続・エルと一緒

アメコカの女の子『エル』と一緒に過ごす日々

エコー検査 その2

2012年12月10日 | 胆嚢のお話
10月20日(土)のこと。
お友達が大変な思いをした記事を読み「エコー検査を受けてみて」
という呼びかけをきっかけに、エコーの検査を受けたエル。

結果、胆のうに胆泥(たんでい)と呼ばれるものが溜まっていて、
投薬治療を開始してから1ヶ月半ほど経過して、12月8日(土)、
再びエコーの検査を受けてきました。

参考:胆泥症(たんでいしょう)<犬>

もしかしたら、余計なものはすっかりなくなって空っぽかも?
空っぽじゃなくても、明らかに「少なくなってますね」って
言われるかも?という淡い期待はかなわず、変化なしでした。

まあ、思い立ってエコーの検査をやっていなかったら、更に増えて
いたかもしれないので、変化なしという結果は、考えようによっては
いいのかもしれませんが…。残念です。

今後は薬の量を増やして、もうしばらく様子を見て、それでも
変化が見られないようなら精密検査をしましょう。とのことでした。

でも、将来的に外科的処理を施すことになった場合、今の病院では
手術ができないので、違う病院を紹介してもらう予定です。

それなら、今のうちに紹介してもらって、詳しい検査をして現状を
把握しておいた方がいいかなって思いました。

そこで、もしもの時に備えて、早めに病院を紹介してもらいました。

本来なら大学病院とかになるのですが、土日しか連れて行けないから
違う病院を紹介されました。川崎と所沢。どちらも少々距離があります。

埼玉方面は馴染みがないので、川崎の病院を紹介してもらいました。
来週、12月16日(日)に予約を入れてもらいました。

まだまだ緊急を要する状態ではないので心配いらないのですが、この種の
病気は突然悪化するという話を良く耳にするので、今のうち、できることが
あれば準備して、避けられるものなら避けたいと思います。

というわけで、心配のタネが一つ増えちゃったけど、早期発見早期治療が
できることが難しいと言われるこの種の病気で、気持ちの余裕を持って
対処できることに感謝です。

みんなも気をつけてね。