こんにちわ いっちゃんです
数日前からの天気予報通り、『史上最強の寒波』到来です
積雪は5cmぐらいでたいしたことないんですが、なんせ気温が低い!
時折青空が出る天気ですが雪は全く溶ける気配ありません
よかった~。。今日仕事がお休みで。。。明日朝が怖いけど。。
久しぶりに家でダラダラしてます
そんな中、ウイちゃん庭の散策
あら?久しぶりの積雪なのに落ち着いていらっしゃる
う~ん。。。いまひとつ喜んでいないかも。。。。
庭を少しだけ走って庭の隅でウンPして。。。。
何やら訴えてます あれれ?顔が何だかいつものWishと違うみたい
まんまる~
あ~。。。そうですか。。。。
じゃあ、こたつにどうぞ
と、いうわけで飼い主に似て今日はこもるそうです
でも。。。。。あなた、犬よ? 『♪犬は喜び庭駆け回り。。。♪』じゃないの
久し振りの何もない休日、
前から読みたいと思っていた本を読みました
実はこの本、漫画です
以前、ブログ友が紹介してくれて いつか読みたいと思っていました
漫画だからすぐ読めるだろうと、忙しさも手伝って年末から手元に置いたままでした
腰すえて読んでよかったです。。。。。
『星守る犬』村上たかし著
結構有名な漫画らしく映画化されるらしいです
仕事も家族も何もかも失った病気のお父さんが愛犬ハッピーと最後の旅に出る・・・・
「泣けた本 第1位」といわれています
でも、本の帯に書かれているような「感動」や「心温まる」とはちょっと違うような気がしました
『犬はいつでも待っている・・・』
何だかとても切なくて哀しかった。。。漫画の絵はかわいいんですけどね。。。
自分に置き換えて、全てを失いWishとふたりっきり残ったら。。。
そのWishを残していよいよ死ぬときに『ありがとう』と抱きしめられるだろうか。。。
訴えるものが多い本でしたね
「星守る犬」とは「決して手に入らない星(物)を物欲しげにずっと眺めている犬」という意味らしいです
『犬を飼うと12の短編』 谷口ジロー著
犬にまつわる12編の話です
犬を飼おう!って決めた時に巻頭の『犬を飼う』を是非読んでもらいたいと思います。。。
愛犬が歳を取り、手厚い介護を受けながらも死んでいく様がとてもリアルに描写されています
老化によって死を迎えるとは犬も人間も少しも変わらない。。。と実感
「犬をを飼う」ということに最後まで覚悟が必要と淡々と訴えています
このドキュメントのように淡々だからこそ心を強く揺すぶられました
皆さんも時間があれば是非読んでみてください
何だかね~ずいぶん考えさせられました
Wishは3月で8歳になります
まだ老いの影はあまり見えませんが、『別れ』は必ずやってきます
この子に残された寿命は「あと」「まだ」どのくらいあるのだろう。。。
考えたくはないけれど どんな別れがやって来るのだろうか。。。。
そう考えるだけでゾクッってします
考えているいっちゃんの傍らで何の迷いもなく寝ているWish
この姿がいつまでも続いて欲しいな。。。。
一緒にいられた時間の長さ と 幸せの量 は比例しないと思います
Wishだって「今」を一生懸命生きています
少しでも「長く」「多く」笑顔でいられるように願いたいと思います
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