株式会社ワイズ サイクリング部ブログ

赤羽にあるソフト会社のサイクリング部ブログです。
自転車で景色のいいところに行って、美味しい物を食べる、そんな部です。

輪行袋について

2017年01月15日 16時44分28秒 | 大久保の部屋

 

今回は前回宣言した通り、輪行について書かせていただきます

 

自分が使っている輪行袋は以下のものになります

 

・EMU輪行袋(大きいサイズの自転車なので、これじゃないと入りません・・・)
・保護パッド
・肩パッド

 

輪行袋の中には袋のほかに以下のものを収納しています

 

・肩ひも(灰色のやつ)
・固定ひも(3本)
・エンド金具(前/後)
・チェーンひも(黒色のやつ)
・スプロケカバー(写真にはありませんが・・・)

 


袋に詰める手順としては以下のようにやっています
これは自己流です。

他の方のページを見ていただいたほうが、

やり方がわかりやすいと思うので参考程度にしてください

 

まずは自転車の状態を輪行できる状態にします

フロント周りの邪魔なものを取り外します

 

 

自分のはライトマウント、アクションカムのマウントをつけているため

結構面倒です

 

そのあとブレーキロック外して車体ひっくり返して
タイヤを外します

 


フロントのエンド金具を取り付けます
取り付けなくても行けそうですが、何かの拍子にフォークに負荷がかかっても
いやなのでつけています

 


リアのエンド金具を取り付けます
自分はチェーンを金具にひっかけてます
(チェーンひももひっかけます)

 


こうしておくと、車体がゆれてもチェーンがあたらず傷がつかないと思います

自分はリアワイヤーが長く、金具よりもながいので金具の中に入れてます

これをだしっぱなしにしておくと、車体を立てたときに邪魔して倒れやすくなります

 

 

ちなみに自分はディレイラー部分も地上ぎりぎりなので、リアギアあげたりして
ディレイラー部分の高さも調節してます

 


今度は車輪の準備です

リアホイールのスプロケットにカバーを付けます

これしないと袋にべったりとチェーンオイルが付きます

 

 

車体を輪行袋の上に置きます

大体の輪講袋にはエンドとサドルをどこに置くのか書かれていますのでそれに従います

 


タイヤがあたる箇所にに保護パッドを巻きます

その後、タイヤと車体を合わせます

ここではわかりやすいように袋の上ではなくそのままやってます

 


固定バンドでタイヤと車体を固定します

大体一か所止めればふらついてた車体が安定すると思いますので

作業が一気に楽に

 

 

固定バンドを三本止めました

この時注意ですが、三本目しめたら再度一本目から固定されているか確認しましょう

結構ゆるくなってると思います


最後に肩紐を取り付けます

まずはBB部分に取り付け

 


袋の紐だし部分からひもを出します

(自分はよくここを忘れます)

 

 

その後ヘッドに反対側を取り付けて

 


軽く持ち上げ、固定バンドなどが緩まないことが確認できれば・・・


梱包完成です

 


持ち運ぶ前に肩パッドをつけて持ち運びます

 


あとはこの袋の中にビンディングやヘルメットなどを入れていきます

 

 

と、ここまでは案外楽なのですが

問題は片付けです

 

輪行袋はロードバイクに括り付けて持ち運ぶことが想定されている形のため

袋をいれるのがめちゃくちゃ面倒です

まぁあの袋が1.5Lペットよりも細くなりますから・・・

まずは袋をたたんで、固定ひもや金具を整理します

 


その後、袋の上に固定ひもや金具が飛び出さない程度に折りたたんで

 


巻きずしの要領で巻いていきます

こうやっておけば忘れないですし、なくさないので自分はこうやって保管してます

(なのでその分きつくなってしまいます・・・)

 

 

そうしてこの巻きずし袋をえいやと袋に詰め込みます

もう力づくです


最終的にはパワーです

 

 

そうして袋に入れたら、肩パッドと保護パッドを外側にあるひもで巻いて

 


完成です


これが自分流輪行袋の手順になります