5月18日(日)長岡市にあるまちなかキャンパスにて任意団体新潟ワイルドライフリサーチの解散総会とNPO法人新潟ワイルドライフリサーチの第2回通常総会、記念講演会が行われました。
3年間の活動を経て任意団体新潟ワイルドライフリサーチは、NPO法人新潟ワイルドライフリサーチとして生まれ変わります。その重みが双肩にと思うと気が引き締まる思いです。一方で、総会では参加してくれた会員の皆様からワイロンを子供のように思って見守ってくださり、ここまで来て感慨深いというご意見をたくさんいただいたり、これからの仕組みづくりが大切という前向きなコメントをいただいたり、とても有意義な総会でした。
記念講演では、「カメラトラップを用いた野生動物調査~保護管理への適用と課題~」について早稲田大学人間科学学術院 助手 東出 大志さんよりご講演いただきました。カメラが安価になり普及したことで、この手法の普及が哺乳類の個体数推定に大きなアドバンテージを産んだことはまちがいありません。しかし、確立して間もない技術だけに今後の方法をもっとブラッシュアップすることができる点などについてもご紹介いただきました。ワイロンでも今後カメラを使った個体数推定は施一曲的に実施していく予定なので、とてもためになる講演でした。
夜の懇親会も大変盛況でした。さて、これから1年、事業計画を業務不履行にしないようみんなで頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。最後はワイロンのヤングレディーたちによるボーナスショット!