約2786万に上るサラリーマン世帯のうち、そのほとんどで6月1日から個人住民税(地方税)が引き上げられる。政府は、国から地方に3兆円の税源を移譲するため、1月から所得税(国税)を減税する一方、6月納付分から住民税の税率を10%に一本化。これと合わせて同じ時期に、景気対策として導入された所得税・住民税の定率減税を全廃するため、サラリーマン世帯の税負担は増加する。
総務省の試算によると、年収700万円の専業主婦と子供2人のサラリーマン世帯の場合、1月から所得税の負担が月額1万2880円から7160円に5720円減った。しかし、6月から住民税は1万5100円から2万4500円に9400円増える。住民税と所得税を差し引きすると、実質的に月額3680円の負担増となる。
5月31日17時1分配信 時事通信

こっちを減税したからこっちを増税で結局は負担は増えるんだよね。。
定率減税の全廃もあり、まったく庶民に暖かい政治じゃないっ!!
サラリーマンは特に自動的に引き落とされるから、なんとなくやり過ごしてしまう感が否めない。
もっと腹をたてようっ!!!!!
地方にその税金を移譲するという名目ですが・・・
本当に困っている自治体もあれば、無駄使いばっかりのアホな自治体もあるでしょ。
うちの自治体は『ハコモノ』の失敗で・・あれどうすんのって感じです。
もっとこの税金の重みをわかって欲しいなぁ。。
あとは国の税金の使い方。
ステルス機を買おうかなぁ・・どうしよっかなぁ・・
なんて考えている場合ではないっ!!
ここまでグダグダになった政治、経済をすぐに立て直せるとは思いません。
でも、税金の使い方はしっかり考え直していただきたいものですね。
『税金をあげないければどうにもならない』とよくTVで言っている方がいますが・・・
国民の税金を上げるのなら、『議員年金』少しでも減らしたら?
こっちは年金がもらえるかの目途さえたってないんだから、こうなった責任は少しとって欲しいな。
無駄に立派な議員のための宿舎なんかいらないよね?
あと社保庁の無駄使い止めさせたら?
・・・・・
これではますます所得格差は開くばかりです。
大金持ちに生まれていれば、どんどん楽になる生活が手に入ったのになぁ(爆)