WindArt Blog

楽譜・CD情報

静岡大学吹奏楽団 訪問

2005年11月28日 | バンド訪問
静岡大学吹奏楽団は来月22日行われます第38回定期演奏会で八木澤教司先生の遺跡シリーズ全4作品の演奏をします。指揮、三田村健先生率いる静岡大学吹奏楽団はご存じの通り全国大会にも出場、大変優秀なバンドです。それだけに今回の遺跡シリーズ全4作品を一挙に演奏するプログラムは今からとても楽しみです。

さて本番を約1ヶ月前に控え、練習を拝見しに静岡へ行ってまいりました。練習場には団員総勢110人程いたでしょうか。大人数を前に三田村先生のレッスンが始まりました。
今回の演奏会での八木澤作品は
■空中都市「マチュピチュ」―隠された太陽神殿の謎
■「モアイ」―太陽を見つめる七体の巨像
地底都市「カッパドキア」―妖精の宿る不思議な岩
■「ナスカ」―地上に描かれた遥かなる銀河
以上4曲です。

「マチュピチュ」から練習が始まりましたが、大人数の演奏による迫力はもちろんの事、100人以上がきちっとしたまとまった演奏をし、細かいパッセージも揃うとてもいい演奏でありました。
各曲1時間半から2時間の練習で、曲の内容からいってもこれだけ曲を立続けに練習するとかなりハードですが、三田村先生と八木澤先生の熱い指導により皆さんのボルテージはどんどんと上がっていきます。

地底都市「カッパドキア」―妖精の宿る不思議な岩は、力強く刻まれるリズムと歌も挿入される作品で、今回はそのコラールをバンドの他に約40人の団員で歌う大変壮大なものであります。激しい音楽の中から、美しく響く賛美歌はとても魅力的でした。
最後の「ナスカ」までの練習を終え、時間にしてかなりの長時間ですが集中した練習で、三田村先生の指導も大変興味深く、また八木澤先生の遺跡シリーズを続けて聴ける機会もないので私にとってもとても貴重な時間を過ごさせて頂きました。

指揮の三田村先生は「これくらいじゃまだまだです。残り1ヶ月でもっと素晴らしい音楽にします!」とおしゃておりました。本当に本番が楽しみです。しかしながら、これだけの大人数の中、すぐにきちっとまとまった演奏が聴けるいうのは、やはり時間をかけて行う基礎練習の成果もかなりあると思いました。緻密で丁寧な三田村先生の基礎練習はこの日1時間弱でしたが通常はもっと時間をかけて練習するそうです。

この日は早朝、三田村先生のお車に乗せて頂き八木澤先生と静岡へ向かいました。明け方の東名高速から間近に見えた富士山はとてもきれいでした!三田村先生には一日大変お世話になりまして本当にありがとうございました。また団員の皆様もありがとうございました。
演奏会を楽しみにしております。残りの日々も練習頑張って下さい!

演奏会につきましては下記のとおりです。
皆様ぜひ起こし下さいませ!

■静岡大学吹奏楽団 第38回定期演奏会

日時:2005年12月22日(木)
17:30開場 18:00開演
場所:静岡市民文化会館 大ホール
指揮:三田村 健(音楽監督)
曲目:●第1部
   喜歌劇「こうもり」序曲
   サムソンとデリラより「バッカナール」
   他

   ●第2部
   <八木澤教司 遺跡シリーズ全4作品>
   空中都市「マチュピチュ」―隠された太陽神殿の謎
  「モアイ」―太陽を見つめる七体の巨像
   地底都市「カッパドキア」―妖精の宿る不思議な岩
  「ナスカ」―地上に描かれた遥かなる銀河
 
入場料:一般800円/高校生以下500円
詳細、お問い合わせにつきましては:静岡大学吹奏楽団HPをご覧下さいませ。


第14回水沢市民祭「ふるさとへのメッセージ」

2005年11月21日 | 演奏会レポート
11月20日、岩手県水沢市で第14回水沢市民祭「ふるさとへのメッセージ」が開催され、行ってまいりました。水沢市は、来年2月に胆江5市町村との合併で「奥州市」となります。よって市民祭は毎年行われておりましたが「水沢市」としての市民祭は今回が最後となるという事で「ふるさとへのメッセージ」というテーマで行われました。

演奏会は3部構成で行われ、第1部では「伝統の息吹」とし、地元水沢に伝わる子供伝統芸能が披露され、第2部では「躍動の瞬間」とし創作芸能が華々しく演じられました。そして第3部では「未来へのメッセージ」とし吹奏楽と合唱による演奏でありました。

演奏は岩手県県南で活動する「みなみ吹奏楽団」と「水沢高校吹奏楽部」の演奏で、今回は客演指揮に八木澤教司先生をお迎えし、先生の作品が演奏されました。

第3部は八木澤教司「ぷれりゅーど」にのせてオープニング華々しく幕が開きました。
「ぷれりゅーど」は美しいコラールと旋律で大変親しみやすい作品で、多くの楽団によって演奏されておりますが、今回の演奏もとても素晴らしく、第3部の幕開けに大変相応しいものでありました。
次にプログラムは「歴史」がテーマで、ここはやはり舞台である大河ドラマ「義経」の演奏、続いて八木澤教司作曲「モアイ」―太陽を見つめる七体の巨像が八木澤先生の指揮により演奏されました。演奏はとても重厚で、且つきらびやかサウンドが印象的でした。先生の指揮によりさらに表情が引き出され、壮大なクライマックスへと大変見事な演奏でありました。

演奏会の最後は合唱団も加わり「Believe」「風になりたい」が演奏され(=写真)、子供たちの元気な歌声に包まれ、盛大に演奏会は幕を閉じました。演奏会を拝見し、地元に伝わる伝統芸能、そして地元の音楽団体のステージにより、演奏会を通じ水沢市の伝統文化に触れる事が出来、大変充実した内容でした。市は合併されますがまた来年もこのような演奏会が開催される事を期待しております。

翌日は団の方々により平泉の「中尊寺金色堂」を初め、北上を案内して下さいました。この日は天気も良く、北上平野を見渡し奥羽山脈を望む景色は絶景で日常の疲れをすっかり忘れさせてくれました。また名産の「前沢牛」も頂き、これはあまりもの美味て言葉も出ないくらいです。。。ぜひ皆さんも食べてみて下さい!本番を終えお疲れのところいろいろとお世話になりましてありがとうございました!

さて「みなみ吹奏楽団」は来月12月11日(日)に客演に福田昌範先生をお迎えし、定期演奏会が行われます。詳細につきましてはHPをご覧下さいませ。
演奏会のご盛会を心よりお祈り申し上げます。







くるめシティーブラス訪問

2005年11月14日 | バンド訪問
先日行われました福岡の公開レッスンの前日に、福岡県久留米市にて活動する「くるめシティーブラス」に訪問させて頂きました。
この日はホールでの練習で八木澤教司作曲「Las Bolas Grandes」を八木澤先生の指導による練習でした。初めは団の代表でもある村田努さんの指揮による演奏を聴かせて頂きました。少し緊張もあってか音楽が走ってしまう感もありましたが、楽曲の意図するものを忠実に表現しようとするものが強く感じられた演奏でした。
先生の指導により、音楽表現もさらに深まり、中間部に必要とされる安定したスピード感と、音の鋭さ、そして終曲へ向けた壮大なクライマックスの音楽は短時間でありながらもとても素晴らしい演奏となりました。本番の演奏までまだ時間があることと思いますのでさらに演奏技術は高まって行く事かと思い楽しみです。私も応援しております!

さて練習前は団員の皆さんがイカで有名な佐賀県呼子町へと連れて行って下さいました。そこで私は初めてイカ活き造りを頂いたのですか、あまりにもの美味!で驚きました。テーブルに出てきた時はイカの足がまだうようよ動いてたのでちょっと焦りましたが、身は普段見ている白ではなく透き通る透明なのです!また味や触感も違いとても甘く、それは今まで私は食べた事のないイカでした。どうやらこれが本物のイカらしいです^^
またイカも美味しいですが、海を望む景色も大変素晴らしく、ぜひ皆さんも一度行かれる事をお勧めします!またぜひ伺わせて頂きます!
団員の皆さんいろいろとご案内して頂きありがとうございました。
練習がんばってください!
(※写真「くるめシティーブラス」の皆さん)






第2回「寺田由美マリンバ&パーカッションリサイタル」のお知らせ

2005年11月09日 | 演奏会のご案内
今年9月に行われ大変ご好評を頂きました
「寺田由美マリンバ&パーカッションリサイタル」の
第2回開催が決定致しました!

今回委嘱作品を書かれる作曲家は
石毛里佳,神長一康,清水大輔,坂井貴祐,高橋宏樹,
樽屋雅徳,福島弘和,福田洋介,八木澤教司(五十音順・敬称略)
の皆さんです。
ソロコンテスト、アンサンブルコンテストに相応しい新レパートリーが
揃います!
詳細を下記に掲載させて頂きましたのでぜひご覧下さいませ!
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

第2回「寺田由美マリンバ&パーカッションリサイタル」(PDF:11K)

また、第1回目の演奏会の様子が寺田由美先生のHPよりご覧頂けます。
HPはこちら!

2005第11回日本管楽合奏コンテスト

2005年11月07日 | 演奏会レポート
11月5・6日、文京シビックホールで行われました
第11回日本管楽合奏コンテストに行ってきました。
全国から優れたバンドが出場し、ハイレベルな演奏を
聴かせて頂きました。

私はロビーで先生方と話していたりで、すべての団体の演奏は聴けなかったのですが、
印象深かった演奏が数多くありました。
私が聴いた演奏の中では初日の中学校の部、A部門(小編成)から
喜歌劇「モスクワのチェリョムーシカ」を演奏した八幡市立男山第二中(京都府)、
25人での演奏でとても深く厚みのあるサウンドで音楽も大変緻密につくられてました。
最優秀賞を受賞しました。

B部門(大編成)では松尾町立松尾中学校(千葉県)の「ハリソンの夢」、そして
岡崎市立矢作中学校(愛知県)の八木澤教司 空中都市「マチュピチュ」ー隠された太陽神殿の謎。
両校とも中学生が難曲を見事にこなし素晴らしい演奏でした。
矢作中学校は、全体を包み込むとても柔らかなサウンドが印象的で、
細かいパッセージもしっかりとした演奏でした。
松尾中学校は審査員特別賞を、矢作中学校は優秀賞を受賞しました。

高校の部A部門(小編成)では県立名古屋南高校(愛知県)のマスネの
「風俗的小品集」op.10。
23人の少人数で、オーケストラのようなサウンドを聴かせてくれました。
打楽器のバランスもとてもよく、若干音楽のインパクトさが欠けてましたが、
全体的に緻密なサウンドづくりを感じさせる内容でした。
見事、審査員特別賞を受賞しました。

B部門(大編成)からは旭川商業高校(北海道)のジェームス・バーンズの
交響曲第3番作品89より。とても厚みがあり、かつ美しいサウンド。
印象的だったのはバンドが一つになった素晴らしいアンサンブルでした。
最優秀賞を受賞しました。

また浜松市立高校(静岡県)のバルトーク「管弦楽のための協奏曲より」は、
難曲を丁寧に仕上げた演奏でした。若干木管のラインが埋もれてしまう感が
ありましたが、音楽表現は素晴らしかったです。優秀賞及び、ヤマハ賞を受賞しました。


さて、このコンテストは演奏後にステージでの生徒さんへのインタビューがあるのも特徴で、ものすごく丁寧な口調で語る生徒さんもいれば、お客さんの笑いをとる生徒さんもいたりと様々で、コンテストという堅苦しい雰囲気はなくとても楽しく進行していきます。
遠方からの学校は高速バスや夜行列車で当日会場につき、本番を向かえるハードなスケジュールでの演奏ですが、翌日は東京ディズニーランドやお台場に遊びに行くとの事で、中高生のタフさを感じてしまいました。。。

二日間とても充実した内容の演奏会で、来年も楽しみであります。

コンテストの結果はこちら

武蔵野音楽大学「江古田祭」

2005年11月05日 | 演奏会レポート
11月4日 武蔵野音楽大学学園祭「江古田祭」に行ってまいりました。
音大の学園祭は一般大学ほど派手な盛り上がりはありませんが、
それでもキャンパス内のホールでは一日中さまざまな演奏が行われる他、
多くの模擬店や、またサークル活動などでのジャズの生演奏他、
チェンバロや、雅楽の生演奏も楽しめます。

キャンパス内にはベートーヴェンホールという大ホールがあります。
(このホールは確か日本で最初にできた、オルガン付きのオーケストラ専用ホール
ということを在学中に聞いた事があります。。。)
ここで武蔵野音楽大学コンサートバンドによる吹奏楽の演奏が行われました。

今年の演奏曲目は
D.R.Holsinger 《祝典の祭り》
P.Sparke 《サンライズ・アット・エンジェルズ・ゲート》
R.Cichy 《管楽器と打楽器のためのディヴェルティメント》
W.Walton (arr.W.J.Duthoit/長瀬清正)
載冠式行進曲《王冠》
F.Perkins《ファンダンゴ》
J.Barnes《パガニ-ニの主題による幻想変奏曲》
以上6曲、指揮は長瀬清正氏による演奏です。

例年に比べるとそれほど難易度の高い作品のプログラム
というわけではありませんが親しみやすい作品が多く楽しめる内容でした。
中でも《ファンタンゴ》の安定したリズム感や、そして《管楽器と打楽器のための
ディヴェルティメント》では見事な打楽器のアンサンブルと音楽の軽快さが
とても良く出た楽しい演奏でした。
最後《パガニ-ニの主題による幻想変奏曲》では主題の軽快さがもう少々
欲しかったのと、若干荒い箇所も見られましたが全体的にとても音楽は
深い演奏でよかったです。

本番に出演した学生さんは、授業のカリキュラム内である短い合奏時間に加え、
当日この本番以外にも、他の演奏や、学園祭の運営の仕事に、模擬店での仕事も
し、そこを抜け出し本番に出て、また仕事に戻るという大変ハードな中での
演奏で大変なことかと思います。

さて、学園祭は夕方5時になると外でロス五輪のファンファーレが演奏され、
それを合図に模擬店でのお酒の販売が解禁になります。キャンパス内での演奏が
すべて終了した後も、模擬店でのお酒によって、学園祭はますます盛り上がっていきます。
学園祭は11月6日が最終日、その日はベートヴェンホールで武蔵野音楽大学管弦楽団の
演奏があります。


次回は11月5・6日、文京シビックホールで行われます、
第11回日本管楽合奏コンテストの様子を書かせて頂きます。
では!

吹奏楽の新レパートリーを探るin福岡

2005年11月01日 | 公開レッスンレポート
2005年10月29日、福岡は早良市民センターにて
【吹奏楽の新レパートリーを探るin福岡】が開催されました。

演奏会の内容、目的は中学・高校生バンドによる新レパートリーの紹介を兼ねた研究演奏会で、その作品の新たな可能性を追究し、吹奏楽界、及び吹奏楽による 学校教育のより良い発展を目指す事を目的としております。

今回の出場団体は
九州女子高等学校吹奏楽部
■志免町立志免東中学校吹奏楽部 
■前原市立前原東中学校吹奏楽部
■福岡市立片江中学校吹奏楽部 
■福岡市立三筑中学校吹奏楽部 
■福岡市立内浜中学校吹奏楽部 
■福岡県立博多青松高等学校ウインドアンサンブル部 

以上7団体の出場により盛大に行われました。

第1部を公開レッスン、第2部は演奏会形式による新譜紹介という形で行われ、
オープニングは志免東中学校吹奏楽部による八木澤教司「ぷれりゅーど」の演奏により、会は華々しく始まりました。

第1部公開レッスンでは作曲家の八木澤教司先生をお迎えし、先生の新作「Las Bolas Grandes」の公開レッスンが行われました。
九州女子高等学校吹奏楽部による演奏で、先生の丁寧なレッスンにより
とても熱い演奏を聴かせて頂きました。部員の皆さんも真剣な眼差しで
そこから生まれてくる音楽はとても素晴らしいものでした。

また、この時期に相応しくアンサンブル作品の公開レッスンも行われ、
拙作「春になって」~2本のフルートと打楽器のための~を同校の演奏で私のレッスンにより行われました。
演奏された3人の皆さんはステージの照明によって汗だくになりながらも、
集中した演奏を聴かせて頂きとても感謝しております。

第2部は新譜を含めた邦人作品の紹介です。
コンクール及び演奏会に効果的で、小編成でも演奏可能な作品が
各校の素晴らしい演奏により紹介されました。

また今回は福岡での開催ということから九州在住の作曲家の作品、
正門 研一作曲「東風(くちかじ)にのせて」~沖縄の旋律による幻想曲~
今村 光貴作曲「玉津姫の涙」
が演奏されました。

正門作品は福岡市立三筑中学校吹奏楽部の華やかな演奏で、力強く、
リズミカルな沖縄音楽が奏でられ、会場もとても盛り上がりました。

今村作品は福岡県立博多青松高等学校ウインドアンサンブル部の演奏、
作品は大分県豊後大野市三重町の内山観音にまつわる昔話で、悲しい
物語りから、音楽も深い哀歌が切々と歌われました。
物語の情景が浮かぶ見事な演奏でありました。

この博多青松高等学校は九州県立初の単位制高校で、朝から夜まで授業のため
練習は休日しかできないとのお話でした。しかしながら今回は今村作品の他、
坂田 雅弘作曲 吹奏楽のための「胡蝶の夢」の2曲を演奏され、練習時間が少なかったにもかかわらずとても息のあった素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。

各校の熱い演奏により会は進み、最後は九州女子高等学校吹奏楽部による、
拙作、吹奏楽のための交響詩「山よ」が演奏され、続いて「Las Bolas Grandes」を
八木澤先生の指揮により演奏されました。
「山よ」は作品の意図としたものを見事に引き出された演奏、
「Las Bolas Grandes」は公開レッスンで得たものをきちんと再現された好演でありました。

プログラムを終了し、アンコールは総勢200人を超える中高校生によりふるさと(岡野貞一/渡部哲哉)を私の指揮により演奏され、会は盛大に終演を向かえました。

今回は3年生のいない1、2年生だけのバンドによる参加ですが、
このような時期にステージで演奏し、また他校の演奏を聴くという機会は
今後の吹奏楽部の活動及び、学校の音楽教育にとっても大変重要なことで
あったかと思います。
今回多大なるご協力を頂きました参加団体の皆様、そして八木澤教司先生に
心より感謝申し上げます。

ご来場誠にありがとうございました。


※ウインドアート出版では、作品紹介の公開レッスンを全国各地で行っております。
邦人作曲家による公開レッスン及び、その作品の新たな可能性を追究し、吹奏楽界、
吹奏楽による学校教育のより良い発展を目指す事を目的としております。
尚、公開レッスンにご協力頂けます中高校生バンド、吹奏楽団も募集しております。
これまで多くの楽団の皆様にご協力頂きまして、またご来場頂きました
お客さまからも大変ご好評を頂いております。詳細につきましてはウインドアート出版までお問い合わせ下さいませ。