25日、神奈川県のグリーンホール相模大野においてブリッツ・ブラス第4回定期演奏会が行われました。ブリッツ・ブラスは指揮、松元宏康氏率いるプロのバンドです。演奏会はさすがプロ!という演奏で、松元氏の熱い指揮によってその音楽はさらに引きだされます。
課題曲もプログラムに入っていたので会場には学生さんの姿もとても多かったです。そんな中、セントアンソニーヴァリエーション、アルメニアンダンスパート1、フェスティバルヴァリエーションズという名曲も聴くことができました。
そして注目は委嘱作品、八木澤教司作曲「アルルカンの謝肉祭」―ジョアン・ミロに寄せて の初演です。八木澤氏の絵画シリーズとなるこの作品はこれまでの作品とは一風違った色をみせる曲で、演奏も素晴らしいことはもちろん、とても魅力的な作品でした。
とにかく演奏は熱く、繊細、そして豊かなサウンドのブリッツ・ブラス。今回はCDのライヴ収録も兼ねていますので、CD発売の際はぜひお聴きください!
今後も楽しみなブリッツ・ブラスでした!
※写真は打ち上げの様子。中央が指揮の松元氏、左上、赤いシャツを着ているのが八木澤氏です。
~プログラム~
■ブリッツ・ブラス第4回定期演奏会■
指揮:松元宏康
曲目:セントアンソニーヴァリエーション/ヒル
2008吹奏楽コンクール課題曲I~V
アルメニアンダンスパート1/リード
フェスティバルヴァリエーションズ/スミス
「アルルカンの謝肉祭」―ジョアン・ミロに寄せて/八木澤教司
パガニーニの主題による幻想変奏曲/バーンズ
課題曲もプログラムに入っていたので会場には学生さんの姿もとても多かったです。そんな中、セントアンソニーヴァリエーション、アルメニアンダンスパート1、フェスティバルヴァリエーションズという名曲も聴くことができました。
そして注目は委嘱作品、八木澤教司作曲「アルルカンの謝肉祭」―ジョアン・ミロに寄せて の初演です。八木澤氏の絵画シリーズとなるこの作品はこれまでの作品とは一風違った色をみせる曲で、演奏も素晴らしいことはもちろん、とても魅力的な作品でした。
とにかく演奏は熱く、繊細、そして豊かなサウンドのブリッツ・ブラス。今回はCDのライヴ収録も兼ねていますので、CD発売の際はぜひお聴きください!
今後も楽しみなブリッツ・ブラスでした!
※写真は打ち上げの様子。中央が指揮の松元氏、左上、赤いシャツを着ているのが八木澤氏です。
~プログラム~
■ブリッツ・ブラス第4回定期演奏会■
指揮:松元宏康
曲目:セントアンソニーヴァリエーション/ヒル
2008吹奏楽コンクール課題曲I~V
アルメニアンダンスパート1/リード
フェスティバルヴァリエーションズ/スミス
「アルルカンの謝肉祭」―ジョアン・ミロに寄せて/八木澤教司
パガニーニの主題による幻想変奏曲/バーンズ