一流構造士&主夫への道

資格は一級、中身は三流構造設計士の仕事と家事と育児の悪戦苦闘日記

合格発表

2010-02-08 23:30:26 | structur

最近忙しくてすっかり忘れていたのですが、先週の金曜日に

”一級建築施工管理技士”の試験結果発表がありました。

別に業務上は必要ないのですが、施工のことも仕事の合間に

調べたり、勉強したりしてたので、実力試しに受けていたのですが

受けたこと自体、完全に忘れてました。


入社以来、現場管理(俗に言う、”くだかん”?)は一年ちょっとしか

経験が無いので、受験資格要綱の実務経歴詐称になってしまいます。

なので設計監理(俗に言う、”さらかん”)で受験資格を要望したらすんなり

受け入れられて、受験することが出来ました。これなら問題なし。


と、思っていたのですが・・・

↓当日の問題の抜粋


『 なんじゃこりゃぁぁぁー!? 』


もちろん、試験の事前対策なんかしているわけもなく・・・

現場管理ならともかく、設計監理で建築副産物の対策とか、二酸化炭素の

排出抑制対策って何?

と落ち込んでいる暇は無かったので、スクラップ&ビルドの現場における

既存杭の再利用や、スラグ骨材の有効利用、部材の規格の統一を持た

せることによる型枠の転用等、実際にその現場で実施した内容を思いつく

ままに書き綴っておきました。

残りの問題とか合格率とかはこちら



ということで、これで”一級”と名の付く建築の資格が2つになりました。

ま、昨今の法改正のせいで、構造設計実務者にとっては一級建築士も

一級施工管理技士もほとんど意味のない資格なんですけどね・・・

早く構造一級建築士を取らなければ


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