最近忙しくてすっかり忘れていたのですが、先週の金曜日に
”一級建築施工管理技士”の試験結果発表がありました。
別に業務上は必要ないのですが、施工のことも仕事の合間に
調べたり、勉強したりしてたので、実力試しに受けていたのですが
受けたこと自体、完全に忘れてました。
入社以来、現場管理(俗に言う、”くだかん”?)は一年ちょっとしか
経験が無いので、受験資格要綱の実務経歴詐称になってしまいます。
なので設計監理(俗に言う、”さらかん”)で受験資格を要望したらすんなり
受け入れられて、受験することが出来ました。これなら問題なし。
と、思っていたのですが・・・
↓当日の問題の抜粋
『 なんじゃこりゃぁぁぁー!? 』
もちろん、試験の事前対策なんかしているわけもなく・・・
現場管理ならともかく、設計監理で建築副産物の対策とか、二酸化炭素の
排出抑制対策って何?
と落ち込んでいる暇は無かったので、スクラップ&ビルドの現場における
既存杭の再利用や、スラグ骨材の有効利用、部材の規格の統一を持た
せることによる型枠の転用等、実際にその現場で実施した内容を思いつく
ままに書き綴っておきました。
残りの問題とか合格率とかはこちら
ということで、これで”一級”と名の付く建築の資格が2つになりました。
ま、昨今の法改正のせいで、構造設計実務者にとっては一級建築士も
一級施工管理技士もほとんど意味のない資格なんですけどね・・・
早く構造一級建築士を取らなければ