一流構造士&主夫への道

資格は一級、中身は三流構造設計士の仕事と家事と育児の悪戦苦闘日記

琵琶湖博物館

2006-03-27 00:33:18 | structur

ということで、行ってきました


『琵琶湖博物館』


一年ちょっとぶり、2回目の来館。



もちろん、お目当てはこいつ!



『しろなまず』



今年の1月に発見された、びわこ大ナマズのアルビノ種ですよ!

ずっーと見に行きたかったのですが、忙しくて中々いけなかったのですが、やっと行けた。

本来、身体が黒く、湖の底での捕食者であるはずのナマズですが、彼(彼女?)のようなアルビノ種の場合、稚魚の時期から目立つ身体のせいで、逆に捕食されやすく、ここまで大きくなるのは稀なんだそうです。

よくここまで大きくなったもんだ。


その他にも、最近普通のナマズのアルビノ種(イワトコナマズでもない?)も博物館の一員になっていました。




なまずって、何でこんなに愛くるしい顔してるのかなー
目は退化して、役に立ってないはずなのにバランス良くついてるし。
また見にいこー



そんでもって、ここから下は蛇足ですが、先日のYOUさんのブログ で紹介されていたアホ顔の鮫の写真もとってきたので、ついでにUP。



閉じてる状態。


開いてる状態。

丁度、鮫の餌上げタイムに行く事が出来たので、口開けっ放し。
嫁と大笑いしてきました。

ちなみに彼(彼女?)の名前はヘラチョウザメといい、チョウザメの一種だそうです。
チョウザメは現在、絶滅の危機に瀕しているそうです。
人間のエゴのせいで他の種が滅びるのは悲しい事ですね。


入館料が600円の割には、十分遊べるし、勉強できるし、琵琶湖博物館おもろい。
またいこー