自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

白馬岳~晩秋のアルプス稜線を歩く #終

2021年11月17日 |      北アルプス
僅か10分ほどのマジックアワーを堪能し
白馬大池へ歩みを進める。

白馬山頂から約時間。
雪倉岳への分岐に到着。



スッキリとガスが晴れて、稜線歩きが俄然楽しくなる



暴風だった歩き始めの緊張が、
天気の回復とともに解けてきたので小休止する。



小蓮華山を通過し、
ふと稜線の先を見ると白馬大池が見えていた。



振り返って、歩いてきた稜線。



目前には「船越の頭」へと続く登り。
白馬大池で大休止しよう!と、ガリ君に声をかけ登っていく。



船越の頭に到着。
時刻は8:00
白馬山荘から出発して約3時間だね。



大池が綺麗だ。
こんな標高が高いところに池があるなんて神秘だな・・。



登山道にあるケルンでのんびり自撮り。



白馬大池山荘が目前に見えてきた。



後を歩くガリ君。
だいぶ疲労困憊の様子。
山荘まであとちょっとだよ・・。



大池山荘到着。
ザックを降ろし休憩する。



大池山荘で約30分ほど休憩したのち
栂池へと進む。
池の麓にはナナカマドが色付いていた。



白馬大池を挟んで船越の頭まで歩いてきた稜線。



大池からは、今までの登山道とは一変して
ゴロゴロとした安山岩を約30分登って乗鞍岳に到着。



歩きにくかったゴロゴロの岩の登山道を約1時間下山して
木道となる天狗原に到着。



ここから歩きやすい木道が続くかと思いきや、
ほんの僅かで木道が終り、樹林帯へと入る。
そこから約1時間歩いて、
ようやく栂池山荘が見えてきた。
無事下山だね。



白馬岳登山
数年前からガリ君と白馬登山を
何度となく予定を合わせて計画していたが、
天候等によりリスケとなっていたが、ようやく実現した今回。
明け方の暴風には参ったけど、回復した快晴の稜線歩きは絶景だった。
白馬岳の魅力を堪能できた2日間。
下山後は「八方の湯」で汗を流し帰宅。

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