日本は負けてはいない*(サッカー)*、運がなかっただけである。
PK戦は強いほうが勝つわけではない。ほとんど運である。PKは代表クラスの選手が蹴ればほとんど入る。デンマーク戦での本田や遠藤のFKを思い出してほしい。もっと近くから蹴れて相手ディフェンスの壁を取り払ったのがPKである。
これだけ盛り上がった日本中の人たちは知っていると思うが、サッカーゴールの幅は7m32cm、普通のマンションの間口1戸分もある。ああいう異常な状況だからいろいろなことが起きる。パラグアイのほうが少しだけ運が強かったということだろう。
昔は延長戦でも決着つかなければ抽選(くじ)で決めていた(ラグビーはちょっと仕組みは違うが、今も最後はくじである)。PK戦はくじよりはマシという程度のものだ。
だから、惜しくもPKを外した選手は運が悪かったくらい思ったほうがよい。「勝者も敗者も全く恥じることのない、悔いることもない試合だった」。パラグアイの監督は良いことを言っている。
申し訳ないけど私も今回のWカップは3敗と思っていた。緒戦に勝ったときはもうそれだけで十分と思った。Wカップは出場するだけで立派なことである。周りは強豪ばかりなのだから、ときには全敗でも仕方ない。
ただ決勝トーナメントでは負けなかったけど勝てなかったことも事実だ。そこに今後のヒントがあるのではなかろうか。
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