注目の3・4位争いは、神戸製鋼との直接対決を制したヤマハ発動機が3位、NECとの接戦をものにしたトヨタが4位に入った。東芝に大敗した三洋電機は5位に終わった。
ヤマハと神戸の試合が面白かった。前半はそれぞれの持ち味が出て12-12。しかし後半に入ると、ヤマハが得意とするバックス展開でトライを重ねたうえ、堅いディフェンスで神戸の攻撃を抑え込み、終わってみれば37-26と完勝に近かった。ヤマハは惜しい。上位チームにはすべて勝っているのに、NECやコカコーラに負けたりIBMと引き分けてこの順位である。
なお、前節の首位対決、東芝対サントリーは、雨中のタフな防御戦。互いに2トライとほとんど互角だったが、わずかにゴールキックの差で、東芝が12-10で勝利。1位通過に大きく前進していた。
さて、プレーオフである。上位陣を総ナメにしたヤマハがそれを再現して初の栄冠に輝くことができるか注目される。思えば、トップリーグ発足の前シーズン、どん底からNECが日本選手権を制したとき、1回戦でNECと引き分けながら、トライ数の差で上に行けなかったのがヤマハだった。そのリベンジというところだろうか。
ヤマハと神戸の試合が面白かった。前半はそれぞれの持ち味が出て12-12。しかし後半に入ると、ヤマハが得意とするバックス展開でトライを重ねたうえ、堅いディフェンスで神戸の攻撃を抑え込み、終わってみれば37-26と完勝に近かった。ヤマハは惜しい。上位チームにはすべて勝っているのに、NECやコカコーラに負けたりIBMと引き分けてこの順位である。
なお、前節の首位対決、東芝対サントリーは、雨中のタフな防御戦。互いに2トライとほとんど互角だったが、わずかにゴールキックの差で、東芝が12-10で勝利。1位通過に大きく前進していた。
さて、プレーオフである。上位陣を総ナメにしたヤマハがそれを再現して初の栄冠に輝くことができるか注目される。思えば、トップリーグ発足の前シーズン、どん底からNECが日本選手権を制したとき、1回戦でNECと引き分けながら、トライ数の差で上に行けなかったのがヤマハだった。そのリベンジというところだろうか。
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