波乱続きだったラグビーワールドカップだが、最後は南アフリカが順当にイングランドを下して頂点に立った。15-9、双方ノートライの勝利を意識した堅い試合運びだった。
試合が盛り上がったのは、9-3で折り返した後半開始直後。イングランドは南アゴール前に迫り、バックスに展開、左すみに飛び込んだように見えた。しかし、ビデオレフでノートライの判定。これに限らず、判定がやや南ア寄りに思えたが、決勝の結果はやはり実力どおりと言えよう。
両チーム以外で大会を盛り上げたのは、新興国で初めて3位に入ったアルゼンチンと南アと接戦を演じたフィジーだろう。そのフィジーと好試合をした日本も、過去最高の出来だったと思う。
4年後の次回は、どのような闘いが見られるのか、楽しみである。
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