今日は人生初結婚式でした、主催者側として。私自身も先に結婚した子どもたちもセレモニーなしだったので。
梅雨時ですが、晴れたり曇ったりの上々の天気。挙式が、私の好きなブラームスのハイドン変奏曲の主題で始まったのはうれしい驚き。オルガンとオーボエ奏者、合唱者が男女2人ずついてやる気満々を感じさせます(笑)
一応は緊急事態宣言下の東京だったので、お酒はなし。最初は正直げ~っと思いましたが、ノンアルコールワインは思ったよりずっと美味しかった。それに座が乱れないという点でも良かったかも。アルコールありだと、途中でスピーチさせられる人は気の毒なことが多くないですか?(サフランスープの魚料理です)
まあ月並みな感想ですが、当人たちが周りからいかに愛され慕われてきたか、そこが一番良かったでしょうか。2人の恩師によると、研究室の大学院生同士の結婚は初めてだそうです。
最後に主催者側として話してと言われていましたが軽く考えていたら(もちろん原稿なし)、彼女の父上が原稿用紙にびっしり書き込まれた重厚なご挨拶でビビりました。さらに何を重ねれば良いの!?、この最後の挨拶は誰か1人で良いんじゃない? 私は短く、交際中の息子のエピソード(いかに舞い上がっていたか)を紹介したら、笑ってもらえたようでやれやれ。
いろいろあって面白かった、では不謹慎でしょうか!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます