新装開店前

やる気10.1%

ヱヴァンゲリオン新劇場版:破

2009-07-10 14:07:31 | 映画
最後にエヴァ関連に触れたのは98年公開の「DEATH (TRUE)2」。
実に10年ぶりにエヴァを見た。
ちなみに序は映画館には行かずに金曜ロードショーのテレビ版で。

久しぶりに見たエヴァは随分とサッパリしてた。
昔のエヴァというとドロドロしてて業と分かりににくくして…
みたいなイメージだった(自分がまだ高校生で理解力が低いのもある

今回はそういう意味で普通のロボットアニメや美少女アニメのような
とても分かりやすいエンターテイメントになったと思う。
序のように単なるリメイク感も大分マシになっていて
見たことないカットや話がいっぱいあったように思う。

とはいえ苦言がないわけではない。
まず所詮リメイクには変わりなく、新作っぽいオリジナルさはない。
新キャラも昨今の美少女ブームに乗っただけの不要キャラ。
別に自分はトウジくんのままで良かったと思う。
更に「わかりやすくなった」とは書いたが、TVシリーズを見ないで
理解するのは不可能に近いと思う。
説明なく使徒のワゴンセール状態ではもう何が何なら。

<総評> 70点
一般向けにしたのはとても好感が持てる。
でも欲張らずにもう少し話をスリムに。

最新の画像もっと見る