本日から京大の施設が見学できる「京大ウィーク」が開催され、滋賀県甲賀市にある信楽MU観測所の見学に行ってきました。
詳しいことは説明できるはずもないので「直径103mの円形アンテナを有する大気観測用レーダー」だけにとどめておきます。
アンテナの全体はこんな感じです。
46.5MHz 3エレ クロス八木 が475本設置されています。
送信信号の生成と受信器はこちら。
アンテナ1本につき、このパワーユニットで2.5KW出るそうです。
475本ありますので、およそ1MWです。
パワーユニットは6つの小屋に分散して配置されていますので、小屋ひとつあたり約80個のユニットがあり200KW。
効率がおよそ30%と言われていましたので。。。発熱が。。。
小屋からのケーブルの出口もこんな感じでギュウギュウです。
アンテナはこんな感じで綺麗に並んでいます。
面の位相を合わせるためにエレメントの高さ誤差は1cm程度で設置されているそうですが、波長が6mあることを考慮するとそこまでの精度は不要だったとのこと。
設置されたのは私が社会人になったのとほぼ同じ30年前のことですが、電気・電子・情報の分野において達成された画期的なイノベーションの中で、開発から少くとも25年以上経過し、地域社会や産業の発展に多大な貢献をしたと認定される歴史的業績を表彰する「IEEEマイルストーン」に今年に認定されたとのことです。
ドップラーシフトを使った測定方法など、詳しくは頭が付いていきませんが、久しぶりにワクワクした気分で教授のお話を聞くことができました。
詳しいことは説明できるはずもないので「直径103mの円形アンテナを有する大気観測用レーダー」だけにとどめておきます。
アンテナの全体はこんな感じです。
46.5MHz 3エレ クロス八木 が475本設置されています。
送信信号の生成と受信器はこちら。
アンテナ1本につき、このパワーユニットで2.5KW出るそうです。
475本ありますので、およそ1MWです。
パワーユニットは6つの小屋に分散して配置されていますので、小屋ひとつあたり約80個のユニットがあり200KW。
効率がおよそ30%と言われていましたので。。。発熱が。。。
小屋からのケーブルの出口もこんな感じでギュウギュウです。
アンテナはこんな感じで綺麗に並んでいます。
面の位相を合わせるためにエレメントの高さ誤差は1cm程度で設置されているそうですが、波長が6mあることを考慮するとそこまでの精度は不要だったとのこと。
設置されたのは私が社会人になったのとほぼ同じ30年前のことですが、電気・電子・情報の分野において達成された画期的なイノベーションの中で、開発から少くとも25年以上経過し、地域社会や産業の発展に多大な貢献をしたと認定される歴史的業績を表彰する「IEEEマイルストーン」に今年に認定されたとのことです。
ドップラーシフトを使った測定方法など、詳しくは頭が付いていきませんが、久しぶりにワクワクした気分で教授のお話を聞くことができました。
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