「フィギュアスケート大百科 ～華麗なる氷上の舞のすべて～」って番組がNHK BSで放送されていました。フィギュア・スケートのイロハをキーワードを使って解説する番組でかなりフィギュアスケートの基礎を学べる内容になっていました。それで目から鱗だったのが、「なぜフィギュアのスケートリンクは白いか？」・・・スケートリンクは一番下に冷却液を通すビニール製の管があるのですが、その上に川砂を敷き詰めるのだそうです。その川砂の上に"白いペンキ"を塗ることで、白いリンクに見えるので、氷の色ではないのだそうです。今はないフィギュア（図形）を描く競技から、フィギュアスケートファンの間では有名なのだそうですが、フィギュア・マニアの木谷茂さんという方の紹介や真面目にそれぞれの技の解説やトリノ五輪の見所など、情報満載でした。"アクセル"って人の名前だったんですね。見終わって、日本女子選手のメダル取りはありそうだけど、男子選手はグランプリ・ファイナルに来ていなかったエフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアーなど注目選手として紹介されていて、高橋大輔選手はやっぱり難しいのかな？って感じてしまいました。番組内容：今、日本のフィギュアスケート界に世界中から熱い視線が注がれている。2004年世界選手権を制した荒川静香、世界の女子選手でただ1人4回転ジャンプを成功させた安藤美姫、男子では世界ジュニア選手権で優勝した織田信成が信長の子孫と話題に事欠かない。 番組では今シーズンから大きく変わった採点基準や、技、歴史、なつかしの名演技、華麗な舞い、スポーツとしての魅力、技の開発秘話や選手の人間ドラマから選手を陰で支える衣装やシューズの職人まで、オリンピックやNHK杯の映像をふんだんに織り交ぜ、フィギュアスケートの魅力をAからZまでのキーワードを糸口に余す所なく紹介する。
例）Axel アクセル・パウルゼンが開発した美しいジャンプ。
Beilman Spin ビールマンが始めた高度なスピンとその誕生秘話。
Costume 選手の表現力をいっそう際立たせる衣装。こだわりと動きやすさなどの工夫。
Idol フィギュア界のアイドルの系譜。元祖で、映画に出演したソニア・ヘニーからバービー人形のモデルになったミシェル・クワンまで。フィギュアの貴公子も紹介。
Rink 選手がベストの演技ができるような氷の状態を作り出すために奮闘するリンクの整備士や研究開発する人々を追う。
Shoes フィギュアスケート靴の特徴と靴を作る職人の苦労とは？
Zoom in トリノオリンピックで活躍が期待される選手たちを紹介。
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