歴代のウォーターラインガイドブックを並べて見ました。
デザイン的には、５種類と思っていいですが、６種類として並べてみました
上段の真ん中と右は、フジミさんが脱退し、内容が改定されたもので表紙はほぼ同じですが、微妙に色は違っています（これが、色あせなのか印刷の違いなのかは不明です）
もっと細かく見ると、初版も艦名の訂正で２版出ています。
並べて見ると、渋めの色でスタートして、徐々に明るいイメージになっています。
１＝１９７６年５月＝上左＝７年
２＝１９８３年６月＝上中＝１３年
３＝１９９６年１２月＝上右＝５年
４＝２００１年５月＝下左＝１０年
５＝２０１１年１２月＝下中＝８年
６＝２０１９年１１月＝下右
最新ガイドブックの発行日がわからないのですが、タミヤさんのホームページに「情報は２０１９年１１月２７日時点のものです」と書かれていますので便宜上２０１９年１１月とします。
こうやって見て見ますと、ウォーターラインシリーズ冬の時代に出た２冊目のウォーターラインガイドブックが１３年と一番長いですね。フジミさんの脱退がなければ今でも、販売しているかも知れません。
キット写真は変わっていますが、この２冊目の記事内容が、現在と同じです。
表紙のインパクトとしては、一番印象が薄く、色の表現もしにくいガイドブックが販売期間が長かったのは意外でしたが、ただ単に新製品も出ず ウォーターライン冬の時代で「ほったらかし」と言うのが原因でしょう。
WLガイドブック、たくさん揃えられていますね。
結果だけみれば「ほとんど変わっていない６冊」であり、門外漢の方からすれば「浪費」にしか見えませんが、このWLガイドブックに関しては歴史と変遷を考えれば、“ある意味”貴重なコレクションと言えますね。
しかし、先日から私もS58.6版を見直していますが、おつまみ（あたりめ）の如く、見る（噛む）ほどに味が出てきます。
内容も読みつくしているのに、ついペラペラとめくって読んでしまうのが、この本の魅力、魔力でしょうか。
７月カレンダー、見事に埋まりましたね！
模型製作のみならず時々通信でも新発見を戴くことも多く、参考になります。ありがとうございます。
「一休さん」のアイキャッチではありませんが「慌てない慌てない 一休み一休み♪」しながら、これからも公私共々楽しんでくださいね。
８月には反動がありそうな（笑）なかなかネタがないです。
艦船の見学などイベントにいってみたいですが、いまの世の中厳しいですね。