えれがんす
2月8日 紀伊國屋ホール
作:千葉雅子、マギー
演出:千葉雅子
出演:渡辺えり、木野花、梅沢昌代、コ・スヒ、中村倫也、八嶋智人
木野花と渡辺えりの漫才から始まった舞台。
冬季オリンピックがもうすぐ始まりますが、元オリンピック選手(シンクロナイズドスイミング)とコーチ(フィギィアスケート)のその後の話。
栄光と挫折、友情、姉妹の確執、兄弟愛、再生などが盛り込まれていました。
客席を、水を抜いたプールに見立てた演出は、舞台に広がりを持たせていました。
病死した弟に瓜二つの弟の息子と語り合うプールのシーンは、ちょっと感動的で、演じている2人(中村倫也と木野花)も涙を流していました。
笑い所も、泣き所もあり、終わった後は優しい気持ちになれた、舞台でした。
中村倫也は、中村友也で出演していた「恋の骨折り損」から注目していて、「悪夢のエレベーター」「真心一座 身も心も 流れ姉妹~獣たちの夜~ 」のちょっと悪な感じが好きで、今回もそんな役かな?と思っていたら、正当派のいい青年役で、ますます好きになっちゃいました
「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」に出演中の、池田鉄洋と中山祐一朗が客席にいました。
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