2024.3.19に子宮卵巣摘出手術を受けることになり、その関連のまとめ日記。
3/14 麻酔科受診
心が通じ合ったのかお互いの予定がガッツリあって朝イチで予約入れて貰えた。
検温して血圧測って。
朝イチなのでオンタイムで診察。
純烈の眼鏡の人みたいなパーマ先生でした。
麻酔も色々調べてたし扁桃腺摘出手術もしてるので不安はほぼなし。
硬膜外麻酔というのがあるらしく、ボタン押したら麻酔出てきてよく効くみたい。
私:連打してもいいもんですか？
先生:連打できない設定になっています。一応麻薬なので……
私:(合法麻薬❤)
私:押し過ぎたら回復遅くなったりしますか？
先生:我慢せず押してください( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
私:そうなんですね！
先生:硬膜外麻酔外れても痛かったら遠慮なく言ってください( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
私:全然関係ないんですけどね、給食業者さんて変わりました？
先生:え、多分変わってないかと……(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
私:めっちゃご飯まずいんですよ！！
先生:はぁ……
私:クリームシューとたまご豆腐とおかゆですよ！センスなさすぎです！
先生:給食でもない取り合わせ……
先生困ってたけど、研究に協力するのでそこは相手してください(笑)
入院日確定後は怒涛の仕事段取りしまくりでした。
年度末なので年度末にしかない仕事もあるし。
本気出したった。
根回しもして書類もお願いしたし。
お母さんが出かける時にカレー作るみたいな。
途中休める気がしなかったけど、多分大丈夫であろう。
多分……。
占いのお仕事もキャンセルしないといけないので、入院日確定直後に社長にお電話してます。
その後に来月のスケジュール送るのと一緒に詳細を連絡しました。
色々心配していただいて申し訳なかったです。
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3/4 静脈性腎盂造影検査
子宮は膀胱たちの裏にある臓器らしい。
摘出する際に泌尿器になにかあったらあかんので、事前に異常がないか検査しなければなりません。
2日前からお腹のガスを抜く薬を飲み、前日夜には下剤を飲みます。
前日は占いのお仕事で天王寺ミオ朱門の日でした。
遅番なので21:00までです。
下剤を飲むのは21:00です。
説明読んだら、どうやら21:00以降絶食らしい。
詰んだ。
詰めろではなく必死やん。
とりあえず下剤飲んだ後は水とお茶で過ごしました。
空腹感よりただ食べたい気持ちだけが彷徨っていました。
もちろん朝も絶食。
検査前に試着室みたいなとこで着替えさせられる。
荷物や服はかごに入れてロッカーに入れておくので、お風呂屋さんみたい。
静脈から造影剤を点滴するんやけど、お医者さんがめっちゃ下手やった。
そんなに叩かなくてもいけるやろ。
いつも採血の看護師さんとか1発ですけど？
横の看護師さんに代わって貰われへんやろかと心から思った。
造影剤投入してしばらく時間おいてから撮影開始。
キヤノン製品なんですね、CTって。
遠くにモニターもあるので、ちょっとずつ画像がはっきりしてくるのが面白かった。
そんなに時間もかからずすぐに終わる。
ラジエーションハウスみたいで楽しかった。
あと看護師さんがめっちゃ可愛くて、桐谷美玲ちゃん、みたいやった。
事件発生。
「検査はこれで終わりなのでお帰りいただいて結構ですよー」
って言われたので帰る気満々で着替えてた。
いやいや、会計用ファイル貰ってないよね、私。
お金払わんでいいんか？？
確認したら渡し忘れとのこと。
朝イチのバタバタ恐ろしいな。
あと下剤の効果は検査翌日に発揮されました……。
3/13 手術日確定
前日夜21:00前頃に着信履歴あり。
折り返すなと言われているのでそのままにしといた。
結局翌日16:30頃に電話あって手術日が確定しました。
間の悪い先生で、1回目はトイレ行ってる時にかかってきてでれず。
2回目の前に緊急連絡先の友人二人に電話してつながらず。
やっと2回目に私が出れました。
ベストと言っていた日程にしてもらえたらしい。
やっと確定しました。
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2/28 生活習慣病センター受診
昨年から血糖値が高めで投薬しているため診察が必要とのことでした。
まずはかかりつけ医から紹介状をもらうとこから始まる。
受診前日昼になっても連絡がないのでこちらから連絡して受取に行くことになりました。
とりあえずは9:00頃に病院到着。
問診票とか色々記入。
何回も書かされてるのでもう飽きた。
終わったので受付に出したら、なんか知らんけど尿検査することになった。
「オーダー出てないんですけど念のため」
意味不明。
受付に尿検査コップ(蓋付き)を提出するという羞恥プレイさせられる。
診察はなんと、予約時間ちょうどに始まる。
八嶋智人みたいな先生とフレンドリーにお話するだけで終了。
めっちゃ時間かかるって聞いたから午後の予定ずらしたのに、15分くらいで終わる。
手術は問題なし。
でも「手術前に精をつけようと食べすぎて血糖値あげたらあきませんよ！」と釘を刺される。
もう八嶋智人にしか見えなかった。
八嶋以上でも以下でもなく、ほぼ八嶋智人。
3/1 婦人科術前外来。
勤怠計算しないといけないので朝イチで予約入れてもらいました。
というか、時間前に診察室に入る。
MRI検査の結果も踏まえ説明を受けまして。
内膜にモヤみたいなのがあって、それがガン化してるかもしれないししてないかもしれないし。
それは手術中に調べて対応するらしい。
子宮が大きくなっているため、腹腔鏡ではできず開腹手術になるとのこと。
そうなんか！
まぁ、術野が広い方が逆に安心ではある。
手術希望日に意見の相違があったので修正。
後半というのは月末でもいいということではなく、月初に仕事に戻れるという意味での後半期間で完了ですねん。
日本語難しいね。
なにか質問ありますか？と聞かれたけど、事前に知りたいことはほぼ調べたのでないですと答えておきました。
もうだいぶ詳しいです笑
手術の予定が決まったられんらしますとのことでしたが、夕方に早速電話がありました。
「来週空きができましたがどうですか？」
「さすがに無理です！！」
そら無理やろ。
月初無理って言うてたよね？
聞いてなかった？？
「18入院19手術で月末までに退院がベスト」と伝えたら軽く逆ギレされる笑
なんでやねん。
2024.3.19に子宮卵巣摘出手術を受けることになり、その関連のまとめ日記。
検査と診察スケジュールは一気に入れられる。
月初とかマジですか？なんやけど、問答無用で入れていく先生。
雰囲気は吉田羊。
2/22 MRI検査
会社をちょっと早退して向かう。
早く着いたので夜間受付が開いてなくてめっちゃ待つ。
別に夜間入口から入らなくても良かったやんな。
そして安定の遅れあり。
初診でひたすら待たされたので耐性ついた模様。
大学病院ってそんなもんよな。
入院患者さんも検査されるので混むのは仕方ない。
ベッドのままだったり車椅子だったり。
元気なもんはおとなしく待ってたらええねん。
検査着に着替えて検査室へ。
初めてなのでドキドキです。
テレビでしか見たことない部屋です。
トンネルガンガン魔人がおるとこやな。
(海堂尊『アリアドネの弾丸』)
検査技師さんは馬場徹に似てた。
めっちゃフレンドリーでした。
耳栓とヘッドフォンして、何かあったらで押してねボタンを渡される。
が、説明は耳栓してヘッドフォンした後なのでさっぱり聞こえず。
思わず「なんて？？」と聞き返してしまった笑
骨盤付近を固定され撮影スタート。
頭は完全に機械の中には入らない。
圧迫感はなく音も気にならない。
パチンコ屋より静か。
たまに耳元でなんか音がするくらいなもんでした。
それでだ！！
MRIは磁気を当てて撮影するため熱が発生し、ちょっと振動する。
15分くらい温められ適度な振動を与えられ、腰回りをほぐすのにちょうどいいのですよ！！
高級マッサージチェア体験してるようでした。
検査はあっという間に終了。
めっちゃ気持ちよかったです！！
腰の疲れも吹き飛びます。
もう少しやりたかったわー。
安かったら毎週でもやりたい。
ほんまに気持ちよかった。
