甲子園。

「甲子園球場」というとどうしても高校野球を思い浮かべます。
私が野球好きというのもありますが。
決して阪神戦ではないｗ
実はこう見えてもスポーツ観戦は大好きです。
特に球技ね。

テレビ中継で「甲子園ボウル」を見ました。
アメリカンフットボールの大学日本一を決める大きな大会です。
名前は知ってるし本でも読んだことはあるけど、実は初めて見ました。
関西学院大学ＶＳ法政大学の一戦。
昔仕事で関学さんにはお世話になっていて勝手にご縁を感じているるので、若干関学贔屓でしたがｗ
副音声の「わかりやすいアメフト解説」を聞きながら観戦です。
実況アナがあまり詳しくないのでしょう、私が疑問に思うことをことごとく解説者に聞いてくれるというｗ
野球でもこうすればいいのに。

試合は大接戦でした。
まさに手に汗握る展開。
関学の主力選手であるＱＢ（クォーターバック：野球の投手的な感じの人）畑選手が、
まさの直前の怪我でスタメンを外れるというアクシデントがあったことも原因なようです。
それでも彼は最後の方に試合にでてオイシイところをがっさり持っていきました。
どの競技でもあるけど、キーマンとはそういうもんなんですよね。
彼が試合に出るだけで流れが大きく変わる。
結果は関学のサヨナラ勝ち（野球で言うとね）でした。
近鉄の優勝思い出してしまいました
野球だけでなく、やっぱり甲子園には魔物が棲んでいる。
関学関係者の皆さん、おめでとうございます。

「甲子園球場」は「甲子（きのえのね）」の年にできた球場です。
四柱推命や気学で使う「六十干支」の始まりが「甲子」なのです。
六十干支とは「十干（甲乙丙丁・・）十二支（子丑寅卯・・・）」を組み合わせたものです。
結構縁起がいい。
新撰組の伊東甲子太郎もわざわざ改名したぐらいだそうで。
甲子園球場は物事のスタートになる運気を持っているのかもしれません。

野球関係者にとっては甲子園球場の土は、野球人生がスタートする場所でもある。
アメフト関係者にとっては甲子園球場の芝生は、アメフトとの関わりが始まる場所なんでしょうね。
なんてすごい球場なんだろう、甲子園球場とは。

やっぱりスポーツはいいですね。
一生懸命な姿がいいです。
私も頑張らなあかんなー、と思いました。
あ、試合後の敗れた法政大の選手が号泣している姿にもらい泣きしたのは内緒ｗ
うれし涙よりも悔し涙を流せることは幸せだなぁ、と思う。
それだけ強い思いで何かをすることってないもんなー。

そうそう。
関学の畑選手はふたご座さんみたいなので、来月は運気いいですよ～
個人的には戦車みたいに突っ込んでいく望月選手が好きです。
年明け1/3のライスボウルも頑張ってください。
法政大は箱根駅伝でリベンジを。
個人的には早稲田と東洋大を推してますが、今年は応援しますｗ