念願の女子大生についになってしまった。入学式に参列のため京都へ!!麗しいの都京都はまだしだれ桜が美しく新入生をでむかえてくれているよう、、久々の京都は何を見ても聞いても心が弾む、これから時折この地を訪れ、様々な文化や芸術にふれ人々と出会い、深く流れる歴史の血脈を感じ取り、日本が育んできた美しいものを愛し、育み、生きることを喜ぶ伝統を感じ取り学ぶ事が出来ると思うとわくわくする、、物心ついた頃からのあこがれの地、何を観ても深さやこだわりを感じる、歩けば歴史上の誰かさんにつながる場所ばかり、、阿倍清明さんは信田の森の狐と保名様との間に生まれたお子らしい、、けれどこの方のお屋敷跡というホテルに宿泊した、京都御所が近く朝、雨に洗われた御所を散歩した。清明神社からほどないところには紫式部様のお墓がひっそり建っていた。瓜生山にある校舎は絶壁のような階段を何百段も上り続けてやっと式をとりおこなう講堂にたどり着きこれは階段ではなく四谷怪談か!!なんて一人で駄洒落などをとばしてみたけれど、、全然楽にはならない、、千住博学長の式辞も淺田彰大学院長の式辞もとてもインパクトのある心打つ内容であった。さすがに芸術家や思想家はお話なさる内容や様子がありきたりに用意した紙を読み上げるなどということはせず、とうとうと情熱をこめて語りかけておられすばらしい!!と思った。レポートにしても十二分なボリュームと内容でした。今の世の中の切ない状況を武器ではなく芸術で変えていくのだとせつせつとうったえられた徳山理事長に涙する人が多かった。おかあさんに殺されてしまった坊やが残した「おかあさんは暖かい」という詩を朗読なさり、こんなあたたかいおかあさんが何故この子を殺さなければならなかったであろうか、、このような出来事が頻発する社会を変えていけるのも一人一人の我々でもあります、、どうかその一人一人になってください!!
と言うメッセージに私も打たれた。このような方々を配する学校で学べることを誇りに思う。精一杯努力をしていきたい。
と言うメッセージに私も打たれた。このような方々を配する学校で学べることを誇りに思う。精一杯努力をしていきたい。