侘寂菜花筵(わさびなかふぇ)

彼岸の岸辺がうっすらと見え隠れする昨今、そこへ渡る日を分りつつ今ここを、心をこめて、大切に生きて行きたい思いを綴ります。

ジンドンキ!守り神。

2012-12-17 00:25:32 | Weblog
 師走も半ば。ついに選挙は自民党の圧勝で終わった、、人生の拠り所を失ったような気分だ。  折も折、見当違いな手厳しいメールが届き、ますます気が滅入ってしまう。  明るい方へ、明るい方へと願って生きていきたいと思うものの、そう世間はたやすくはないのか、  何やらいきなり背後からこん棒で殴られたような心地すらしてしまう。  そういえば、過去にもこんな思いをしたことがあったけ、、  あの時も理不尽な怒りをぶっつけられたような気がする。  そう言う状況を呼び込んでしまう要素が我が身にはあるということなのだろう。  心しておうけするよりはないのかもしれない。  自分の心の深層深く押し隠していた潜在意識を  えぐりだされたような、というかまさに  えぐりだされたのだ。  だから、ドキッとし、心が折れるのだ。  言われたく無いことをドッサリあびせられるのだから  たまったものではない。  防御する体制もなにもないまま、襲来してくるのだから  どぎまぎしてしまう。  そんなよるべない身を守りなぐさめてくれるのが、ジンドンキ! . . . 本文を読む

師走到来。

2012-12-01 00:23:14 | Weblog
 アットいうまに寒い寒い日々。そして師走。  遠くへ旅立った方々の事を思うと胸が痛くなる。   息苦しくなるほどの暑い夏だったのにもう思い出せない。 灰色の空で凍えそうな寒さの日は心の中にも木枯らしが吹く。  100年ぶりかと思うぐらいの期待に胸をふくらませて、お芝居を観に出かけた。  自らを鼓舞し、元気づけたかったのに、、  なんだかかえってさみしくなってしまうのは何故なのだろう、、 . . . 本文を読む