アタシの筬通し と、吉田絋三さんの本から。

デンチングフック
せっかく買っのに、使いこなせないなんてクヤシーじゃん

なので、
今日は朝から、カチッ！ カチッ！ の 繰り返し

なんとか
リズミカルに、隣の筬目に移す事が出来るようにはなったけれど

だからと言って
それで、筬通しが楽になるかと言うと … びみょ〜〜

意外と、変なところで几帳面だったりするアタシは
筬に通す時、時間をかけて
綜絖通しに間違いがないか、チェックしながら通していた。

だから、、、 時間短縮無理ー

でも、
今回の試したことでの 再発見

綜絖 → 筬 と、進む時
最近は
川島テキスタイルで習った通りにする事が、多かったけれど

織り機が違えばだし
それぞれに、自ずとやり易いやり方なんての
あるのよね〜

ってことで
綜絖 → 筬通しには、筬の置き場所
アタシてきには、ココに、こ〜するのが一番いいみたい




手を抜こう 楽をしよう
てなこと思うと
後でシッペ返しがくるかもよー ってことですか


そんなこと
久しぶりに読み返してみた この 本に、ちゃんと書いてあった




ひとつ、ひとつ、手を抜かないで、丁寧に、基本に忠実に
それが後々
織り上がりに、如実に現れる

う〜〜、、 今更ながら・・耳がイタイ


そんな本の中
何度も読み返したはずの本なのに、初めて気付いたような

四枚綜絖の平織りを織る時
１・３・２・４ の順に綜絖通しを行い
１・２、 ３・４の綜絖枠をそれぞれ括り付けると
ロクロ一本で、織る事が出来る。

ヘェ〜

えーっと、え〜っと、と、と、考えて
リクツは解った ような気はするけれど …


いやはや、まったく
織りの世界っての どこまでも深すぎて、知れば知るほど

アップ アップ しそうです 〜

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