アタシ、ものスゴ～い所に来てたんだぁ (⌒-⌒; )

10日間のワークショップも、残り二日となった今日
午前中は、工場の見学です。

テキスタイルスクールの敷地から、狭い通路を辿った先は
何の変哲もない、工場らしい風景。
もう少し進んで別方向から見ると、目前に迫っている山が …
なんでもあのお山、現在では 五山の送り火と言われる 京の盆の風物詩
かっては、もっと多くの山に火が入って
その頃には、ここらの地名 市原のい が 浮かび上がった … とも伝えられているお山
らしいです

そして、あのお山の向こうは、鞍馬 に 貴船

そんな 山懐にいだかれた 川島織物（現在は川島織物セルコン） の 内部を見せて頂きました。



いきなりの 緞帳 職人さんが並んで織っている 25mの機に 度胆を抜かれ
細かな綴織の職人さんの爪に驚き
紋ビロードの繊細さに、下絵に、色指定に、どちらを見ても驚きばかり

残念ながら、いえ当然ながら、写真撮影は出来ません。
一部お許しのあったものを少しだけ…。。

その後は、染色部門に機械織りの部署に～って、上手く説明出来ないけれど

いやいや、ココを見せて頂けただけでも、来た甲斐があったってもんで

とても言葉で伝えられないこの世界
見てみたい と 思われた方は、どうぞテキスタイルスクールに


工場内をいっぱい歩いて、見るもの全てに圧倒されて
ふぅ～ と、学校に戻って来たら
先生からの 嬉しい差し入れ



京都で評判の 【阿闍梨餅】
どら焼きみたいだけど 皮がモッチリして、ビョ～ンと伸びて
とっても不思議な食感 とっても美味しかったです

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