讀賣に６連敗しながらも、
首位から３．５ゲーム差の
３位につけているのは、
間違いなく近本のお蔭だろう。
今日も逆転の一打は放つわ
盗塁しまくるわ、
やりたい放題。
明らかに、近本につられて
糸原や大山も
打っている。
まるでイチローがいた頃の
オリックスのようだ。
ドラフトの時は、
吉竹と赤星の間くらいの選手だったら
ラッキー程度に思っていたが、
長打力もあり、むしろイチローに近い活躍だ。
今日のヒットを見て
ＷＢＣでのイチローの決勝タイムリーを
思い出した人も少なくないだろう？！
得点圏打率が４割以上あり、
しかもここ一番という場面に強い。
この1ヶ月を切り取れば、
特にこの２週間を切り取れば（笑）
当時のイチローより上かもしれない。
むろん、イチローのように
長年に亘って一定の好調さを維持することが
難しいのは言うまでもないだろう。
日々好不調はあっても、全体的に好調な期間を
どれだけ延ばせるのか。
持続力のない選手が阪神には多いだけに
今度こそはと期待したい。
p.s マルテ（ちゃんと書けた）は
まだわかりません(笑)
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ちなみに投手王国で勝つという人もいますし、実際にNPBではそれで優勝した年もあるのですが、例えば北別府大野川口津田の頃の広島は投手王国、落合中日の吉見浅尾岩瀬昌の頃の守り勝つ野球は投手王国と言えますな。
ただ、どちらも優勝を知るメンバーが揃っており広島は古葉監督の勝ちを知るメンバー、中日は落合監督の勝ち方を知るメンバーがいるのが特徴です。
阪神はもちろん勝ちを知るメンバー何てほぼいません。１０年以上も優勝から遠ざかってるチームは勝ちどころか負け癖がついている。これで投手王国で優勝は絶対無理です。
阪神は優勝したいなら打って打って打つしかない訳ですな。と言う訳で開幕出遅れ助っ人マルテを見守りましょうか。(笑)