序盤、近本と木浪が
せっかくチャンスを作っても
ダブルの糸が返せない。
糸原からは
去年までのような
鬼気迫るものをなぜか感じない。
元々、切腹発言でおなじみの
開星高の野々村元監督に
育てられたこともあり、
金本みたいなタイプが
監督だった方が、
合っていたのかもしれない。
糸井はバテ気味か、
膝の故障が
ぶり返しているのではないか。
前日の試合も、
3対12の8回裏、
怠慢走塁で本塁死と
叩かれたが、そもそも
9点差になった時点で
或いは、その裏ヒットを
打った時点で交代させて
あげるのが、甘やかしではなく、
ベテランへの配慮というものだろう。
もうすぐ42歳の福留も
9回無死1塁で
併殺打に終わるなど
相変わらずパッとしない。
得点圏打率が高いというが
わずか12回のチャンスのうち
5回打ったに過ぎない。
全体的には、68打数で15安打で
打率221、1本塁打で7打点。
非力と言われた近本の方が
打率277、3本塁打と成績は上だ。
まだやれるとは思うが、
そろそろファーストに廻って
もう一花咲かせるか、
代打の神様に棚上げされる
時期ではなかろうか。
鳥谷に至っては、
打率147で、本塁打は勿論
打点もゼロ。
代打の神様にもならず
引退しかねない。
もうちょっと頑張れよ。
で、マルテは
いつスタメンに名を連ねるのか。
というか、さっさとナバーロを
解雇して、今のうちに
新助っ人を確保すべきだろう。
マルテと新外国人のどちらか
一人当たれば御の字なのだから。
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