スクイズを外し、
ノーアウト満塁を凌いだ。
そういう意味では、
良く神宮で引き分けたと思う。
能見が二つ四球を出して
同点のおぜん立てをしたことを除けば
投手陣は称賛モノだろう。
青柳も、ピッチャーゴロ併殺を
暴投で１死１・３塁にする
マヌケな場面もあったが、
大山の軽快な守備に助けられ、
７回を無失点に。
ようやく勝ち星を得られるはずだったのに
可哀想というしかない。
掛布ばりの軽快な守備から
ホームランを放った大山の２ランも、
無駄とはいわないが
喜び半分となってしまった。
そもそも神宮で２得点で
勝つのが奇跡に近い。
はっきりいって、
その元凶はナバーロだろう。
5タコ。
２回は無死１塁でゲッツー。
９回は２死１・２塁でレフトフライ。
１２回は先頭打者で三振。
なぜ、この助けにならない
外国人選手にこだわるのかわからない。
昨日、本塁打を放った中谷を
なぜ先発させなかったのだろうか。
中谷 打率２４０ ２本 ６打点
ナバーロ 打率２５０ ０本 ２打点
狭い球場なのだから、当たれば飛ぶ方を
選ぶべきだし、その方が相手チームも
怖いだろう。
どういう発想をしたら、ナバーロを選べるのか
逆に教えて欲しい。
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