アルモンテの拙守と鳥谷・高山の気合いで勝った？！

アルモンテの緩慢な動きもあり、
やたらとその前後で
ボールが落ちる。

浅いレフトフライも
犠牲フライとなる・・・
有難い話だ。

９回表、アルモンテに
ソロホームランを
打たれたが、
阪神にとっては
メリットの方が
大きかったに違いない。

が、一番の勝因は
鳥谷と高山の気合いかもしれない。

点にはつながらなかったが、
３回裏の鳥谷のクリーンヒットで
勝てそうな気がした。
６回のダメ押しの２点タイムリーも
鳥谷が放ったものだ。

高山のバッティングも
ヒットにこそならなかったが
ここ一番でいい当たりをした。

２回裏、１点を先制されて
重苦しかった空気を
１死１・３塁からの
ライト前ヒットになりかけの
セカンドゴロで同点にしたのが
高山である。

６回も満塁ホームランに
なるかと思ったが、
逆風で犠牲フライ。

ダメな１番バッターの烙印を
押された鳥谷、高山の
活躍が勝利を呼んだと
いって良いだろう。

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