一番持っている選手を外した途端勝利がポロリ・・・。

今、阪神で一番持っている選手は
原口だろう。
リードが良いかどうかなんて
わからない。
ただ、３試合連続で完封勝利を
導いた実績がある。

そして、何より打つ。

中日戦でもサヨナラヒットを放ち、
まさに、かつての新庄や亀山を
彷彿させる位のノリ具合である。

昨日の広島戦も、
ヒットを１本放つとともに、
８回まで広島打線を０封してきた。

なのに、９回表、ピッチャーが
マテオに代わるとともに、
岡崎に替えられてしまった。

なぜ岡崎なんだろうか。
そもそも岡崎を捕手として
評価しているという話を
阪神関係者以外の談で
聞いたことがない。
守備固めの捕手が必要なら
鶴岡を上げれば良い。

活躍した選手を翌日外して
ファンを失望させた上、負けるのは
和田前監督の特技だったが、
同じ轍を踏むのは止めてもらいたい。

それと、誰か、
マテオに、フォークボールかスローカーブを
教えてあげてください・・・。
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マテオと藤川どっちが守護神として上？

一昨日、昨日と、藤川球児が
守護神として活躍し、
盛り上がった阪神タイガース。

だが、１－０とリードした
今日の９回は、
三連投を避けたかったのか
マテオが登場。

が、先頭バッターの丸に
ファウルで粘られ四球。
自らのワイルドピッチで
２塁に進まれた後、新井先生に
進塁打となる２ゴロを打たれ、
エルドレッドにはセンターへ
犠牲フライを放たれる・・・。

岩貞（８回は高橋と安藤だが）が
一生懸命並べてきた０の列が
あっさり崩れてしまった瞬間であった。

岩貞が可哀想としか言いようがない。

それにしても、１５０キロ台のストレートを
連発しながらも、マテオが抑えきれないのは
やはり、フォークボールがないからだろうか。
ストレートとスライダーだけでは、
限界がある気がするのは、私だけではないだろう。

一方で、結局１０回に、三連投ながら
登場した藤川は、１４５キロ前後のストレートと
フォークボールの組み合わせで２者連続三振。
初球からフォークボールで入ったり、
変幻自在な組み合わせが対照的であった。
磯村とやらにはヒットを打たれたが、
田中も、初球のカーブで遊ゴロに
打ち取っている。

球の速さではマテオの方が上だが、
フォークボールをはじめ、変化球を
持っている分、藤川の方が守護神として
上かもしれない。

更にいうと、甲子園ではファンの後押しがある。
少なくとも、甲子園では、藤川を
正守護神と扱うべきであろう。

徒労に終わった敗戦からわかったことである。

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