鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

無死満塁で投ゴロ併殺!鳥谷はいつ変わる???

2016-05-11 21:06:51 | スポーツ
お前が変わらなければ、チームが
変わらないと
言われながら、
なかなか変わらないところか、
去年より悪化している鳥谷

一人の選手の活躍で勝つときもあれば
負けるときもあるのは確かだろうが、
今日の巨人戦を含めて
鳥谷があと一本打たないことで
負ける試合が多い。

確かに、鳥谷が変わらなければ、
チーム(の現状)は変わらない


それにしても、野手陣が打たなすぎる。

藤川が中継ぎに配置転換となったとのことだが、
加えて福原が一軍に上がってこれるようなら、
ドリスに悪いが、しばらくお休み頂き、
一時的にでも、ヘイグに、
起爆剤の役割を期待するのも
手かもしれない!!

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バンデンハークと、虎の18連勝右腕・中田良弘はどちらがすごい?

2016-05-11 06:30:23 | スポーツ
ソフトバンクのバンデンハークが
2015年6月のデビュー以来の連勝を
「14」に伸ばし、日本記録を更新したという。


ちなみに、純粋な連勝記録といえば、
田中将大の28連勝(ポストシーズン除く)だが、
いずれにせよ、監督、ファンを
喜ばせる立派な記録に違いない。

さて、そんな二人に、
ある意味勝るとも劣らない
連勝右腕が阪神にいたことを
忘れてはいけない。
中田良弘である。

1985年の21年ぶりの優勝は、
バース、掛布、岡田の猛打が
どうしても全面に出がちだが、
彼の開幕から9連勝を含んだ12勝5敗(貯金7)
という好成績の影響も小さくない。

彼の連勝記録「18」は、1981年7月21日から
1985年の8月11日まで足掛け5年で
成し遂げられたものである。

すごいのは、150キロどころか、
140キロ台の球を投げるわけでもなく、
フォークボールなど絶対的な決め球が
あるわけでもなかったところ。

防御率も12勝した1985年を含め、
基本が、4点台以上である。

ただ、中田が投げるとなんとなく
勝ってしまう。そんなことが続くと、
中田が出てきただけで、なんとなく
勝てる気がするのだ。


打たれて点はとられるものの、
ストレートの四球や、
コーナーを狙いすぎて
フルカウントから四球を出すといった、
見ている者、守っている野手が
イライラする投球をしないのが、
最大の特徴だった。

藤川や岩田が見習うのは、
この中田の投球ではないだろうか



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