京都・立命館

立命館に関する情報・話題・ニュースをとりあげていきます。

関西学生アメフト 立命館VS京都大

2007-10-28 23:02:28 | 立命館ニュース

全日本大学女子駅伝 優勝 
 秋も深まるにつれ、多くの大学スポーツで本番を迎えつつあります。
今日はテレビ中継もあったので見られた方も多いでしょうが、全日本大学女子駅伝
で選手たちが見事な活躍を見せてくれました。結果はもちろん1位! 6区間のうち
1区から5区までが区間賞、そのうち1区から3区は区間新という文句なしの快走で2年連続4回目の優勝を果たしてくれました。
 
ゴールシーンの動画日本テレビのホームページで見ることができます。
選手インタビューは8分後頃からです。それにしても、走りもさることながら選手全員
がアイドル並みに可愛いのにはびっくりしました。恐るべし立命美女軍団w

 
関西学生アメフト 京都大学戦
 午後2時からは西京極競技場にて関西学生アメフトの第5節「立命館対京都大学」
の試合があったので、大阪から観戦に駆け付けましたよ。前節の同志社戦では
立命館らしくない戦いぶり(直接は見ていませんが)だったとのことで心配していたの
ですが・・・。エースの松森、本多選手を欠いてどんな試合運びをするのだろうかと
思っていましたが、見事に立直しが出来ていたようです。結果は51対0の完封勝ち。
余裕をもって観戦できました。対京大戦でこれほどの差がついたのは、おそらく初めてでしょう。京大関係者の方には嫌味に聞こえたら申し訳ないですが、やはり京大に
はもっともっと強くあって欲しい。京大が強くあってこその関西学生アメフト界の盛り
上がりだと思いますよ、本当に。アメフトファンは心からそう願っているはず。

 これで関学と5勝0敗同士で並びました。残るは11月11日の関大戦と、11月25日の
関学戦(長居)です。関大も勿論侮れませんが、決戦は長居での関学戦になるのは
間違いないでしょう。2004年のプレーオフでの「雨の長居」での勝利。そして、昨年の
「雨のユニバ」での惜敗。いずれ劣らぬ僅差の名勝負でした。今年は是非とも昨年
の雪辱を果たして欲しいものです。

※画像は第2Q42秒で♯9木下→♯84呉田への4ヤードタッチダウンパスが
  見事決まった瞬間です。


「出口重視で成功」 立命館APUの挑戦

2007-10-17 01:44:46 | 立命館の話題

前回に続き、大学による優秀な学生争奪戦の話題です。

 今週の週刊東洋経済の特集「インド人と中国人(25億人パワーの真実)」のなかの「中国脳争奪時代 日本の大学も奮闘中」のコーナーで、東工大、早稲田大とともに立命館APUがとりあげられていました。

以下抜粋
 「APUは「学生の50%が留学生、その出身者は世界50ヶ国以上、東アジア圏出身者は留学生の50%以下」という「3つの50」を当初から掲げ、授業の半分は英語で行うなど特色のある運営で知られる。07年5月現在、世界78ヶ国から2300人を超える留学生と約3000人の日本人学生が学ぶ。開校8年目ながら電通が行った九州の「大学ブランドパワー診断調査」で九州大学に次いで2位にランクされるなど、驚異的な躍進ぶりを見せている。
  手厚い支援体制が留学生の情報ネットワークに載って海外に広がり、「APUに行けば日本企業に入れる」との評価が定着、より優秀な学生の獲得につながっている。」

 
優秀な学生の争奪戦は国内だけじゃなくグローバルになっているようですね。いずれにせよ、優秀な立命館ファミリーが全世界に広がっていくのは嬉しいものです。

引用元 「週刊東洋経済10月20日特大号」


「受験生争奪激化、立命館と京大は合同進学説明会」

2007-10-15 21:01:52 | 目指せ立命館合格

朝日新聞で、受験生争奪激化と大学の対応について記事になっていました。

以下抜粋
 「京大は9月30日、福岡市内で、立命館大と合同で進学説明会を開いた。「京都で学ぶ」という題の公開討論では、九州出身の京大生が約250人の参加者を前に京都の魅力を語った。
 両大学は昨年初めて合同説明会を東京で開いた。京大が主催して関西以外で説明会を開いたのも昨年が初めてだった。今年、会場を福岡にしたのは「九州には東京指向の生徒も多い。京都ブランドを早いうちに受験生に意識付けて西日本を固めたい」(京大入試企画課)との思いからだ。
  京大と合同説明会を開く立命館大は昨年、東大にも「メンバー入り」を申し込んで認められ、今年も東大主催の説明会に4回参加する。入試担当者は「国立大との併願者を引きつける絶好のチャンス」。有名国立大と組むことで、ブランド価値の向上もめざす。」

 ますます進む少子化のなか、優秀な受験生の争奪戦はますます激しくなっている
ようですね。

引用元は、朝日新聞大阪本社版10月14日朝刊1面。


「良いものはクチコミで広まる」という甘え

2007-10-14 17:38:34 | 立命館の話題

Z会のマーケティングリーダーをされていらっしゃる寺西隆行氏が、あるサイトで立命館の企画力や広報姿勢について「敬服する」と仰られています。

要約すると、
 Z会に入社し、大学の情報にいろいろアンテナを立て始めると、立命館大学の積極的なアピールが目に止まるようになりました。立命館大学は、学生の人気も着実につかんでいき、入った後の大学教育も良いと評判が立ち始め、どんどん偏差値的な差を埋めて行ったような感じを受けています。、「良いものを提供している」ことに気づいてもらうには、アピールすることも大事なんです。PRでは時代の先へ、先へと進んでいる立命館大学。その雰囲気に触れるだけでも、立命館大学東京でのオープンキャンパスに行く価値はあるのではないでしょうか。

引用元はINSIGHT NOWです。
11月4日に開催される、東京でのオープンキャンパスのことも紹介していただいてます。


関関同立の財政状況

2007-10-14 15:29:34 | 立命館の話題


『関関同立の財政状況推移』
  ~正味資産〈資産-負債〉の推移より~

         
                                    (単位:億円)  
           【2000年度末】 【2006年度末】 【増減】 【増加純資産】 
〔関西大学〕資産     1395      1800     405
        負債     243        221     ‐22   【427】
〔関西学院〕資産     1027      1186     159
        負債     231        203      ‐28    【187】
〔同志社大〕資産    1557      1966     409
        負債     314        270     ‐44   【453】
立命館大〕資産    2314      2952     638
        負債     454        384     ‐70   【708】 

関関同立比較のついでに、各大学の財政状況の推移を調べてみました。
かっては考えられないほどに、立命館の潤沢な資金力が見てとれます。