京都・立命館

立命館に関する情報・話題・ニュースをとりあげていきます。

人気企業に強い大学 有名企業100社の採用調査

2008-02-03 12:35:42 | 立命館の話題

  社会への第一歩、就職。売り手市場、採用氷河期と言われる昨今、実績をあげて
いる大学はどこか。全国主要大学の就職力を調べてみた。
(AERA編集部)

 アエラでは2007年3月に卒業し、同4月に入社した人を対象に大学通信が全国の
大学に実施したアンケート結果をもとに「大学の就職力」をまとめた。金融をはじめ、
会社別に見ると、就職者数で1位となったのは早稲田が39社とトップ。2位は慶応
が29社で、大阪と続く。
   <中略>
  今回、関西の私大では関関同立を対象にしたが、なかでも目立つのは立命館だ。
100社のうち、5社で就職者数のトップに立った。
 「立命館は入試改革でセンター試験の国公立型の人が併願するなどして全国から
学生を集めている。そうした人材がリーダーシップを発揮し、就職でも実績があがっ
ている。 就職先も関西に偏っていない。ここ10年ぐらい、教員も一生懸命に企業ま
わりをして力を入れています」
と解説する。

 大学の就職力とは、大学の就職課力と言えるのかもしれない。
(AERA:2008年1月28日号)


立命館 生命科学部は競争率30.1倍と志願者殺到

2008-02-03 12:34:46 | 目指せ立命館合格

生命科学系人気

 関西の私立大で2月1日から一般入試が本格的に始まる。今年はiPS細胞(万能
細胞)作製が大きな話題になったことなどから、有力大学の生命科学系などの新学
部が志願者数を伸ばしている。昨年同様、有力校に志願者が集中する傾向が続い
ており、新学部が先導役になった形だ。

 同志社大が新設するスポーツ健康科学部(定員150人)には1995人(倍率13・
3倍)が出願。生命医科学部(240人)も1799人(7・5倍)を集め、入試課は「iPS
細胞のニュースも受験生の関心を呼んだようだ」という。

 立命館大が新設する生命科学部(280人)、薬学部(100人)はそれぞれ30・1
倍、16・7倍と高倍率。広報課は「慶応大と共立薬科大の合併などで医薬連携が
話題となり、受験生が意識を向けたのでは」。

  昨年、工学部を3学部に再編し、志願者が急増した関西大。化学生命工学部の
前年比2・9%を最高に3学部とも微増で、入試広報課は「昨年の反動が不安だっ
た。うれしい誤算」と胸をなで下ろす。

  大手予備校・河合塾によると、国公立大も含め、理工系の志願者数が増えてい
る。大阪校は「センター試験利用で国公立大と併願しやすくし、理系志願者の受け皿
を提供した大学が有利になった」と話す。

2008年1月31日  読売新聞)