京都・立命館

立命館に関する情報・話題・ニュースをとりあげていきます。

【関関同立在学生の出身地別比率】

2008-12-22 10:24:20 | 目指せ立命館合格

これから受験する人たちのために各大学のHPから
在校生の出身地を調べて分析してみました。

               【関関同立在学生の出身地別比率】         

                    関 西   関 学   同志社   立命館
          近   畿      78.0    78.4     62.7    53.6  
             (大阪)       38.9    27.1    28.5    16.9            
                         (兵庫)41.5 (京都)7.2 (京都)19.8 
          北海・ 東北      0.5     0.5     1.7       4.6
          関東甲信越      1.4     1.5     4.4       6.7
          東海・ 北陸     10.2     9.4     9.0     10.8
          九州・ 沖縄       2.9     2.2     5.6      7.4

 関西学院は近畿圏で全体の約80%を占めます。全体の68%は地元兵庫および
大阪という極めてローカル色の強い大学となっており、【阪神学院大学】と改称しても
いいくらいかも(失礼)。関西大学も同様の傾向が見られるますが、大阪兵庫合計は
58%と集中度はまだ低いようです。
 同志社と立命館は流石に人気・知名度も全国区でバランス良く、多種多様な人材
が各地から集まって異質なものと切磋琢磨しあえる土壌が育まれていると言ってい
いのではないでしょうか。ただ、同志社は立命館と比較して地元京都からの入学者
は少なく田辺という立地条件の影響なのか大阪からの入学が多いようですね。


ハーバードの入学資格もOK 立命館宇治が認定校に

2008-12-19 01:18:19 | 目指せ立命館合格
  立命館宇治高(宇治市)は18日、国際水準の教育プログラムを推進する国際バカロ
レア機構(IBO、本部=スイス・ジュネーブ)から、同機構作成のプログラムを実施する
候補校の認定を受けた、と発表した。高校卒業資格と、プログラム修了試験で学位を
取得すれば、その点数に応じて、ハーバードやケンブリッジなど100カ国以上の大学
への入学資格が得られるという。

 同高は2009年度に試行期間として英語コース(SEL)で同機構の教育課程を盛り込
んだ独自のプログラムを実施し、10年度以降の正式認定を目指す。候補校に認定さ
れるのは一般の高校では関西地区で初めて。
 新プログラムを学ぶためには、高校入学時点で英検2級以上が必要になるとい
う。北村勝校長は「世界で通用する国際的リーダーを育てたい」と話している。

(12月18日22時29分配信 京都新聞)



立命館 生命科学部は競争率30.1倍と志願者殺到

2008-02-03 12:34:46 | 目指せ立命館合格

生命科学系人気

 関西の私立大で2月1日から一般入試が本格的に始まる。今年はiPS細胞(万能
細胞)作製が大きな話題になったことなどから、有力大学の生命科学系などの新学
部が志願者数を伸ばしている。昨年同様、有力校に志願者が集中する傾向が続い
ており、新学部が先導役になった形だ。

 同志社大が新設するスポーツ健康科学部(定員150人)には1995人(倍率13・
3倍)が出願。生命医科学部(240人)も1799人(7・5倍)を集め、入試課は「iPS
細胞のニュースも受験生の関心を呼んだようだ」という。

 立命館大が新設する生命科学部(280人)、薬学部(100人)はそれぞれ30・1
倍、16・7倍と高倍率。広報課は「慶応大と共立薬科大の合併などで医薬連携が
話題となり、受験生が意識を向けたのでは」。

  昨年、工学部を3学部に再編し、志願者が急増した関西大。化学生命工学部の
前年比2・9%を最高に3学部とも微増で、入試広報課は「昨年の反動が不安だっ
た。うれしい誤算」と胸をなで下ろす。

  大手予備校・河合塾によると、国公立大も含め、理工系の志願者数が増えてい
る。大阪校は「センター試験利用で国公立大と併願しやすくし、理系志願者の受け皿
を提供した大学が有利になった」と話す。

2008年1月31日  読売新聞)

「受験生争奪激化、立命館と京大は合同進学説明会」

2007-10-15 21:01:52 | 目指せ立命館合格

朝日新聞で、受験生争奪激化と大学の対応について記事になっていました。

以下抜粋
 「京大は9月30日、福岡市内で、立命館大と合同で進学説明会を開いた。「京都で学ぶ」という題の公開討論では、九州出身の京大生が約250人の参加者を前に京都の魅力を語った。
 両大学は昨年初めて合同説明会を東京で開いた。京大が主催して関西以外で説明会を開いたのも昨年が初めてだった。今年、会場を福岡にしたのは「九州には東京指向の生徒も多い。京都ブランドを早いうちに受験生に意識付けて西日本を固めたい」(京大入試企画課)との思いからだ。
  京大と合同説明会を開く立命館大は昨年、東大にも「メンバー入り」を申し込んで認められ、今年も東大主催の説明会に4回参加する。入試担当者は「国立大との併願者を引きつける絶好のチャンス」。有名国立大と組むことで、ブランド価値の向上もめざす。」

 ますます進む少子化のなか、優秀な受験生の争奪戦はますます激しくなっている
ようですね。

引用元は、朝日新聞大阪本社版10月14日朝刊1面。