前回に続き、大学による優秀な学生争奪戦の話題です。
今週の週刊東洋経済の特集「インド人と中国人(25億人パワーの真実)」のなかの「中国脳争奪時代 日本の大学も奮闘中」のコーナーで、東工大、早稲田大とともに立命館APUがとりあげられていました。
以下抜粋
「APUは「学生の50%が留学生、その出身者は世界50ヶ国以上、東アジア圏出身者は留学生の50%以下」という「3つの50」を当初から掲げ、授業の半分は英語で行うなど特色のある運営で知られる。07年5月現在、世界78ヶ国から2300人を超える留学生と約3000人の日本人学生が学ぶ。開校8年目ながら電通が行った九州の「大学ブランドパワー診断調査」で九州大学に次いで2位にランクされるなど、驚異的な躍進ぶりを見せている。
手厚い支援体制が留学生の情報ネットワークに載って海外に広がり、「APUに行けば日本企業に入れる」との評価が定着、より優秀な学生の獲得につながっている。」
優秀な学生の争奪戦は国内だけじゃなくグローバルになっているようですね。いずれにせよ、優秀な立命館ファミリーが全世界に広がっていくのは嬉しいものです。