「廃プラスチックの焼却処理に関する調査報告書」平成17年2月
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中環審廃部会プラスチック製容器包装に係る再商品化手法専門委員会、産構環境部会廃リ小委員会容器包装リサイクルWGプラスチック製容器包装に係る再商品化手法検討会合同会合(第6回)の開催について(環境省HPより) . . . 本文を読む
平成17年10月、23区区長会の「廃プラスチックのサーマルリサイクルは平成20年度を本格実施の時期とする」というの発表に先立つ、平成17年2月に東京二十三区清掃一部事務組合による「廃プラスチックの焼却処理に関する調査報告書」がまとめられていた。少し古い情報となってしまったが、現状の清掃工場で廃プラスチックを混合焼却した場合の問題点等を工場管理者と、焼却炉メーカーへヒヤリングした結果である。貴重な情報であるので紹介したい。 . . . 本文を読む
「なぜ廃プラスチックを焼却するの?」と問われれば、ごみ問題に関わっている多くの人は、「清掃工場をつくりすぎたから」、「燃やすごみが足りなくなったから」と当然のように答える。
役所の建前では「最終処分場の延命策」である。私も最終処分場の延命は当然重要な課題であると思うし、ゼロウエイストを目指すべきだと思う。
23区の場合、それがどうして焼却になってしまうのか、そこが問題なのだ。その実態は、やはり「清掃工場があまっているからなのだ!」といわれてもしかたがない現実があるのだ。 . . . 本文を読む
『可燃ごみを焼却して灰にすると、容積は約20分の1となり、灰を溶融してスラグにすると、さらにその約2分の1となります。つまり、可燃ごみからスラグにすることで、容積は約40分の1まで減らすことができます。』東京二十三区清掃一部事務組合「溶融スラグ」パンフレットより . . . 本文を読む