
渋谷区「プラスチックの分別区分と回収方法が変わります」から
23区のリサイクル事業、
各区の責任でごみ減量や資源化事業を行っているのだが、、、
やっと、やっと、渋谷区のプラスチック資源化事業が始まるようだ~
渋谷区も、北区と同様、容器包装プラスチックと製品プラスチックの一括回収
一括で回収して、中間処理施設で「容リプラ」と「製品プラ」を分別し、容リプラは容リ協会(指定法人ルート)経由で資源化、製品プラは資源化事業者に委託して資源化となっている。
渋谷区も、令和3年度は容リ協会との契約はなかったが、令和4年度は契約があるのかどうか?
容リ協会「令和4年度 再商品化事業者落札結果」は近々公表かな?公表された、
渋谷区は、令和4年度 指定法人ルートで1,031トンで契約。指定保管施設は京浜島工場、再商品化事業者はエム・エム・プラスチックで材料リサイクルとなっている。
渋谷区の説明動画(YouTube)はシンプルでわかりやすかった、
北区のYouTubeはやたら長く感じた~
渋谷区も北区も回収するプラスチック製品はほぼ同じなのだが、
渋谷区の場合はプラスチックハンガーフックが金属でも資源回収OK、
北区はプラスチックのみのハンガーが資源回収OK、、
-
- 更新日:令和4年4月1日
渋谷区清掃事務所(電話:03-5467-4300)
今後、詳細については、区公式ウェブサイト、区ニュース、説明会などでお知らせします。分別区分、回収方法の変更について、ご理解とご協力をお願いします。
分別区分
「可燃ごみ」から「資源」に変更
開始予定時期
令和4年7月から
分別に関する説明動画
プラスチックをどのように分別するのか、どのようなプラスチックが対象になるのかなど、まとめて説明した動画を配信します。動画配信サービス「YouTube(ユーチューブ)」(外部サイト)から視聴できます。今後、分別する際の参考にしていただきますようお願いします。
渋谷区「プラスチック」の分別区分と回収方法が変わります
分別変更に関する案内
- パンフレット「プラスチックの分別区分と回収方法が変わります」(PDF 2,743KB)
- パンフレット「プラスチックの分別区分と回収方法が変わります」(英語)(PDF 1,373KB)
- パンフレット「プラスチックの分別区分と回収方法が変わります」(中国語)(PDF 1,529KB)
- パンフレット「プラスチックの分別区分と回収方法が変わります」(韓国語)(PDF 1,478KB)
PDFファイルを見るためには、Adobe社から無償配布されているAdobe Readerなどのソフトウェアが必要です。
詳しくは、PDFファイルをご覧になるにはページを参照していください。
なお、日本語のパンフレットのみ清掃リサイクル課(渋谷区清掃事務所)、住民戸籍課窓口(区役所本庁舎3階)または各出張所で配付しています。
対象品目
家庭から排出されるプラスチック製品で、概ね30センチメートル角以内のもの
-
商品を入れたものや包んだものであって、中身の商品を取り出したり、使った後、不要となるプラスチック製のもので主にプラマークが付いているもの
(例)シャンプーや洗剤のボトル類、お菓子の袋、カップ麺の容器、卵のパック、食品トレイ、発泡スチロール製品、ラップ、レジ袋、ペットボトルのキャップなど
(注)食品トレイについては、拠点回収も行なっていますので、併せてご利用ください。詳しくは、食品用発泡スチロールトレイの拠点回収のページをご覧ください。 -
その他プラスチック素材のみで出来ているもの
(例)プラスチック製のハンガー、CD、DVD、ビデオテープ、ポリバケツ、プラスチック製のおもちゃなど
(注1)フック部分が金属のハンガーなど、プラスチック以外の素材が一部に含まれるものもプラスチックとして回収できます。
(注2)電池が使われているものは、電池を取り外してから出してください。
(注3)電池が内蔵された製品は、不燃ごみとして出してください。
プラスチックとして資源回収できないもの
-
ペットボトル
従来どおり単品で回収します。プラスチックとは別の袋に入れて、資源回収の日に出してください。 -
30センチメートル角を超えるもの
粗大ごみで出してください。 -
水ですすいでも汚れが落ちないもの
資源化に適さないため、可燃ごみで出してください。 -
ライター
必ず使い切り、「危険」と表示して不燃ごみで出してください。 -
カミソリなどの刃物類
回収時や選別時に作業をする人が怪我をする恐れがあるため、「危険」と表示して不燃ごみで出してください。 -
充電式電池
区では回収できません。渋谷区内のリサイクル協力店などの回収ボックスへ持ち込んでください。詳しくは、充電式電池の出し方についてのページをご覧ください。 -
在宅医療で使用した注射器など
医療機関または清掃事務所へ問い合わせてください。
プラスチックの出し方
- すべてのプラスチック製品をまとめて中身の見える袋に入れて出してください。
- 油や食べ残しなどでプラスチック製品が汚れている場合、軽く水でゆすいで汚れを落としてください。
回収日
週1回の資源回収日
(注)他の資源品目と同じ日です。品目別に分けて出してください。
回収場所
普段利用している集積所に出してください。
23区で、容器包装プラスチックを指定法人ルートで資源化しているのは、
千代田区、2008年度~
中央区、2010年度~
港 区、2008年度~
新宿区、2008年度~
江東区、2009年度~
品川区、2008年度~
目黒区、2008年度~
大田区、(2012年度~2015年度契約、実証事業回収?)
中野区、2006年度~
杉並区、2006年度~
練馬区、2008年度~
葛飾区、2007年度~
江戸川区、2007度年~
令和3年度時点で少量の契約は文京区(2011年度~)、豊島区(2021年度~)、板橋区(2020年度~)、3区ともプラスチック製ボトル容器は回収している、、
令和4年度からの新たな契約は大田区、渋谷区、北区、荒川区と増えた~
令和3年度契約なしは、台東区、墨田区、大田区、世田谷区、渋谷区、荒川区、北区、足立区
(白色トレイのみの回収資源化や、一部プラスチック類の回収資源化あり)
なんと、令和4年度時点の契約なしは台東区、墨田区、世田谷区、足立区のみになった~
関連(本ブログ)
■令和4年度 容リ法指定法人ルートのプラスチック製容器包装落札結果、23区の再商品化事業者は~ 2022年04月08日