JESCOのホームページで、「北九州・大阪・豊田事業区域の安定器等・汚染物の 登録及び処理委託契約手続きの再開について」が更新されている~
これは、北九州市がPCB処理事業所の稼働延長を受け入れたことから、さっそく登録及び処理委託契約手続きの再開となったということかな、、、これにて、JESCO北九州PCB処理事業所は2024年3月末までの稼働期限延長となる。参考「PCB処理2年延長、北九州市が受け入れ」)
北九州市の受け入れ条件は、、
先日のFNNプライムオンラインでは、安全性の確保や期限厳守など大きく3つの条件を国に提示となっていたが、、、今日の西日本新聞では、さらに踏み込んで「地域振興策の実施などを条件に受け入れると回答した」となっている~
前回の延長要請受け入れの時もいろいろ条件だしていたな~
「若戸大橋無料化」なんていうのもあったような記憶が、、、
しかし、致し方ない、きれい事だけでは済まされない、それ相応のリスクをしょっての受け入れなんだから、、
環境省の「ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイト」の処理期限などはまだ修正されていない、、
中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)
【お知らせ】北九州・大阪・豊田事業区域の安定器等・汚染物の登録及び処理委託契約手続きの再開について
令和4年4月 26 日
中間貯蔵・環境安全事業株式会社
PCB 処理営業部
北九州・大阪・豊田事業区域の安定器等・汚染物については、令和3年 12 月 28 日(火)到着分をもって、弊社での処理委託等に関する受付を終了していましたが、今後の処理体制が整備されたため、令和4年 4 月 27 日(水)から登録及び処理委託契約の手続き再開をすることになりました。
保管事業者様におかれましては、以下についてご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。