東京23区のごみ問題を考える

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松江市の新日鉄ガス化溶融炉、破損(穴が開く)の原因は想定以上の高温になったため~

2011年10月14日 23時40分59秒 | 溶融炉、スラグ

報道だけではよくわからないが、
ガス化溶融炉、まさか直営でやっているということなのか?

それにしても高温に耐えられない溶融炉とは?!


■松江の溶融炉、高温で破損
山陰中央新報 2011/10/14
 松江市の新ごみ処理施設「エコクリーン松江」(松江市鹿島町上講武)の3つの溶融炉うち第2、3号炉が9月に相次いで故障、停止した問題で、施工した新日鉄エンジニアリング(本社・東京都)は14日、炉の温度が想定以上に上昇し、炉を覆う厚さ10ミリの鉄板が破損・変形した、と市に伝えた。職員の作業環境を改善するため、炉に保温材を取り付けた結果、炉内が高温になったとみられる。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】


関連(本ブログ)
■新日鉄、ガス化溶融炉◆3号炉でも表面変形◆焼却炉停止、2基に/松江(2011年10月01日)
■松江・4月から稼働の最新型焼却炉が穴開き運転停止/新日鉄シャフト炉式ガス化溶融(2011年09月21日 )


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