都政新報「自治体政策のススメ」 [2018/07/24] から
都政新報の小さな囲み記事ではあるが、自治体政策のススメは連載のようだ~
東洋大学経済学部教授 山谷修作氏の「23区ごみ対策の展望」第1回、危機感なきスローガン、
いいですね、、、ほんとうに 危機感なきスローガン、、
まさに23区と清掃一組の現状をよく言い当てている、
しかし、危機感がもっともないのが、23区民であるともいえる、、
現状では、区民はごみを集積所にだしさえすれば、行政は滞ることなく確実に処理してくれる、
決められた場所に、決められた曜日に、分別ルールを守れば、なんの問題も感じずに、、、
ごみ減量など、各種の計画にお題目で載っていても、、、関心がない人は目にすることもない、
誰しも、日々の生活でごみはだしているのに、、
とてもタイムリーな記事で、
今日は、23区とことん討論会に参加したのだが、、
第3分科は、「あとがない! 最終処分場 ~焼却ごみの削減で埋立量ゼロに!~」というテーマだった、
23区の最後の埋立処分場があと50数年で満杯になるという、
このままごみ減量が進まなければ、この先どうなるのかと、、、
東京都、清掃一組、八王子市、23区清掃リサイクル主幹課長会、中央区の取組などを聞きながら、参加者との意見交換なども、、、
限られた時間ではあるが、八王子市のごみ減量施策に、、参加者からもいろんな質問がよせられ、とくに家庭ごみ有料化による成果などは注目されていた、、
23区ごみ対策の展望、続編に期待する!!