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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

沼津市 新中間処理施設整備運営事業の落札者を決定<タクマグループ499億4千万円(税込)

2025年01月22日 08時38分15秒 | 中間処理施設等
沼津市は21日、計画中のごみの中間処理施設について、整備運営事業者に大手プラントメーカー「タクマ」東京支社が代表のグループを選定したと市議会民生病院委員会で報告…(参考「ごみ中間処理施設を選定 沼津市「タクマ」グループと協定」)
 
1者入札でタクマグループが落札
ごみ焼却施設は 210t/日(105t/炉×2炉 24 時間連続運転)
建設工事の期間、令和 11 年 12 月 31 日まで
業務委託期間、令和 12 年1月1日から令和 32 年3月 31 日まで(20 年3か月)

昨年末の「新ごみ処理施設の建設予定地から基準値を超えるダイオキシン類など検出」というのはどうなったのか?審査講評」で、建設予定地の土壌汚染の件に触れているかとおもいPDFを開いてみたが特に触れてなかった。
 
ただ、審査講評の最後に、「最優秀提案者に対し、各委員から以下の意見・要請が付されていることから、今後の施設整備と運営管理に際しては、これらの意見に対し、十分な配慮を講じられることを要請する。 」ということで18項目の意見などが記されていたのでビックリ、、そういうものなのだ、、
 

関連(本ブログ)
沼津市、新ごみ処理施設の建設予定地から基準値を超えるダイオキシン類など検出<旧焼却施設のピット内から汚染土壌>2024年12月06日

 


 

沼津市 NUMAZU CITY OFFICIAL WEB SITE

新中間処理施設の整備について

審査講評の公表について(令和7年1月21日公表)

沼津市新中間処理整備運営事業に関する入札公告から落札者決定までの経過と審査・評価に係る講評を公表します。

落札者の決定について(令和7年1月21日公表)

令和6年4月8日に総合評価一般競争入札方式により入札公告した、沼津市新中間処理施設整備運営事業の落札者を決定したので公表します。

総合評価一般競争入札でタクマグループが落札(1者入札)
落札価格(消費税及び地方消費税を含む) 
 落札価格 49,940,000,000 円(落札率 99.8416%)
   建設工事 31,152,000,000 円 
   運営管理業務 18,788,000,000 円 

 

 

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