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 姫路市の「日本製鉄」工場で“作業員が被ばくする事故”警察が業過致傷容疑視野に捜査

2021年07月01日 08時48分26秒 | 放射性廃棄物など

 姫路市の「日本製鉄」工場で“作業員の被ばく事故というのは、5月29日、日本製鉄瀬戸内製鉄所・広畑地区の工場で、男性作業員2人が、X線を使う測定装置の点検中に、大量の放射線を浴びて被ばくしたという事故、、

毎日放送によると、同じ工場内で、5月21日に協力会社の男性作業員がダクトの清掃中に一酸化炭素中毒で死亡する事故が起きたほか、5月26日には下請け会社の作業員が足場の解体中に転落死する事故も起きているようだ、、、、

 姫路市の「日本製鉄」工場で“作業員が被ばくする事故”警察が業過致傷容疑視野に捜査
毎日放送 2021年6月30日
 兵庫県姫路市にある「日本製鉄瀬戸内製鉄所・広畑地区」の工場で5月に男性作業員2人が放射線を浴びて被ばくする事故があり、警察は業務上過失傷害の疑いも視野に捜査しています。 ... 

 

日本製鉄での被曝事故報道時、とっさに、日本製鉄で核物質などを扱う作業があるのかと驚いたが、「X線を使う測定装置」ということだった。たしかエックス線で鉄板表面のめっきの厚みを測る装置とかだったかな?

JESCOの東京PCB処理施設のプラント点検時の非破壊装置を思い浮かべたのだが、JESCOの場合は、超音波測定だったかな、日本製鉄の場合はX線測定

東京PCB処理施設の水熱分解装置及び配管などの材質はインコネル625など、経年劣化は進み、設備のスケール堆積、減肉、応力腐食割れやピンホールも起きている。設備の点検時は諸々の状況をチェック、クロムの肉厚なども測定、しかし、超音波測定ができない部分の溶接部分からの蒸気漏れもあった、、、、、

非破壊検査、超音波測定もX線測定も、いろいろメリットデメリットあるのだろうが、
何よりも安全第一、、、

 

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