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千曲の焼却施設「大幅遅れ」 長野広域連合長が見通し/長野

2017年02月10日 09時30分58秒 | 中間処理施設等

長野広域連合は、千曲市屋代中島を建設候補地とする新ごみ焼却施設について、目標の2018年度中の稼働は「大幅に遅れることが避けられない」との見通しを示したようだ。一部の地元区から建設に同意を得られない状況が続いていると~

■ 千曲の焼却施設「大幅遅れ」 長野広域連合長が見通し
信濃毎日新聞-2017年2月10日
 長野広域連合長の加藤久雄長野市長は9日の広域連合議会で、千曲市屋代中島を建設候補地とする新ごみ焼却施設について、目標の2018年度中の稼働は「大幅に遅れることが避けられない」との見通しを示した。一部の地元区から建設に同意を得られない状況が続いているとした。
 新施設は1日100トンを焼却可能な施設規模で、千曲市と埴科郡坂城町から出るごみと、長野市から出るごみの一部を処理する計画。長野市大豆島松岡で広域連合が建設中の別の新焼却施設(施設規模1日405トン)と同じ18年度中の稼働を目指していた。
 広域連合によると、千曲市の地元の屋代第5区は昨年3月、建設受け入れに基本同意。もう一つの地元の屋代第6区は条件付きで同意する意向で、焼却方式などについて協議を続けているという。
 加藤連合長は、長野市の新焼却施設では工事が計画通り進んでおり、19年3月の稼働を目指すとした。
 一方、須坂市仁礼町に計画中の一般廃棄物最終処分場については、稼働開始時期が目標の18年度から最大1年半ほど遅れる可能性があると明らかにした。敷地面積約10・2ヘクタールのうち約7・4ヘクタール分は地権者から取得できる見通しが付いたが、残りは交渉中という。
 広域連合議会は9日、長野市の新施設工事費を含め165億8千万円余の17年度ごみ処理施設事業特別会計予算案など広域連合側提出の8議案を原案通り可決・同意した。


長野広域連合の施設整備計画は、A焼却施設とB焼却施設があるのだが、、、
処理方式は溶融機能ありなので、、しっかりと協議したほうがいい、、

社会状況の変化などで、
当初の整備計画にも変動はあるものだろうが、、

A焼却施設は、2015年に日立造船が落札している。
  ストーカ式焼却炉(405t /日=135t /日×3炉)
  プラズマ式灰溶融炉(22t /日=22t /日×2炉(1炉予備) )
それも電気式の灰溶融炉で、ちょっと今どきシンジラレナイ、

ということで、さすがにB焼却施設の仕様書では
・ストーカ式焼却炉+燃料式灰溶融炉
・流動床式ガス化溶融炉
・シャフト炉式ガス化溶融炉

しかし、、溶融飛灰は埋め立てないという方針のようだったが、、、
はたして、、うまくいくのか、


長野広域連合

 「B焼却施設整備に係るアドバイザリー業務委託」公募型プロポーザル実施の公告について

 B焼却施設整備に係るアドバイザリー業務委託の公募型プロポーザルを実施しますので、公告します。(平成28年5月11日公告)

公告文(PDF:56KB)

実施要領及び仕様書等について

実施要領(PDF:120KB)
仕様書(PDF:128KB)
様式集(参加申請書・質問書等)(Word:92KB)

 

長野広域連合の施設整備計画
 
 
 

 

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