
福島テレビ「福島市が違反ごみに赤色のシールを貼り付け 初の警告シール 1週間放置されると開封調査へ」から抜粋
適正に分別されない「違反ごみ」の開封調査などを盛り込んだ「市廃棄物処理条例」を施行した福島市は3日、同市新町に排出された違反ごみ1件に、開封調査の対象となったことを伝える赤い警告シールを貼付した。10日までに改善が見られなかった場合、早ければ11日にも開封調査が行われる見込み。(参考「違反ごみに警告シール 福島市が条例施行後初」)
3月の条例施行後、警告シールが貼られたのは初のようだ~
レッドカードの前に貼付されているイエローカードには、収集できない理由として「事業系ごみです」にチェックが入っている。
開封しなくとも、事業系ごみということはわかったのだ。福島テレビの動画をみると、段ボールの中にいろいろ入っているようで、それもけっこう大量にでている、、、、
福島市のホームページをみると、「事業系ごみは、排出する事業者が責任を持って処理してください。家庭用ごみステーションに出すと不法投棄となります!」となっている。福島市は事業系のごみは収集していないようで、いいことですね。23区の場合は、小規模事業者の事業系ごみは有料シールを貼って出せるようになっているので、
これで、ごみの適正分別、適正処理、ごみ減量化が進めばいいが、、、
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