環境省「ポリ塩化ビフェニル(PCB)使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて」から
←事業終了準備期間あり
JESCO「環境報告書2021」から抜粋
JESCOのPCB処理施設、
エリアごとに処分期間、計画的処理完了期限、事業終了準備期間があるのでわかりにくい
平成、令和、西暦、年、年度末と、、アタマガコンランする、、
ということで、大阪市への環境省からの検討要請は、JESCO大阪PCB処理事業の事業終了準備期間を活用し、少なくとも令和5年度末(2024年3月末)までは処理を継続させたいというもの、、この「少なくとも」というのもクセモノ、、、そして、北九州事業エリアのコンデンサー等の一部も処理対象物にと、、
今日、江東区議会にも「JESCO東京事業所の高濃度PCB処理の見通しについて」の報告があったようだ。あとでまた~
関連(本ブログ)
■環境省、JESCO 全国5カ所のPCB処理事業、処理期限の 最大2年延長を要請2021年09月22日
中間貯蔵・環境安全事業株式会社によるポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の継続及び処理対象物に係る国の検討要請について
令和3年9月22日、環境省から、大阪市此花区にて中間貯蔵・環境安全事業株式会社大阪事業所が実施している高濃度ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の処理について、以下の通り処理事業の継続及び処理対象物の変更に関する検討要請がありました。
検討要請の内容
- JESCO大阪事業の処理の継続について
事業終了準備期間を活用し、少なくとも令和5年度末までは処理を継続することとしたい。 - JESCO大阪事業の処理対象物について
現在のJESCO大阪事業の処理対象物に加えて、北九州事業地域における大型変圧器・コンデンサー等の計画的処理完了期限後に同事業地域で発見されたコンデンサー等の一部も処理対象物とすることとしたい。
環境省からの検討要請文書については、添付ファイル「中間貯蔵・環境安全事業株式会社によるポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業の継続及び処理対象物について」をご覧ください。