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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

鹿児島市/324億で川崎重工グループ/新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業DBO

2017年09月13日 09時33分42秒 | 生ごみ、バイオガス

鹿児島市「施設の外観イメージ(事業者提案)」から


鹿児島市の新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業の落札者が川崎重工グループに決まったようだ。入札参加は1グループのみ、、、

■ 鹿児島市/324億で川崎重工グループ/新南部清掃工場DBO
日刊建設通信新聞 (会員登録) 2017年9月13日
 鹿児島市は、DBO(設計・建設・運営)を採用する新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業を総合評価一般競争入札した結果、324億円(税別)で川崎重工業を代表とするグループに決めた。1グループのみの参加だった。
 グループの構成員はテスコ、協力企業は渡辺組、前田組、南生建設、小牧建設、KEE環境工事、芙蓉商事。落札価格の内訳は施設整備費195億円、運営委託料129億円となっている。
 ごみ焼却施設の規模は日量約220t(約110t×2炉)、処理方式はストーカ式。バイオガス施設は1日当たり約60t(約30t×2基)、乾式メタン発酵方式となる。設計・建設期間は2021年12月31日まで、維持管理・運営は42年3月31日まで。建設地は鹿児島市谷山港3-3-3。


1者入札、、、
まだまだバイオガス施設と併設は、プラントメーカーの競合とはならないのか、、
日立造船、JFE、タクマと、バイオガスでの落札をしているニュースはみるが、
川崎重工もやるのだ、、、まだまだこの事業も、この先どういうことになるか、、
しっかりと注視していこう、、

 

鹿児島市 更新日:2017年9月11日

新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業

事業の目的

この事業は、循環型社会及び低炭素社会の構築を推進するため、経年的な老朽化が進んでいる南部清掃工場を、生ごみ等からバイオガスを発生させる施設と併せて建替用地に一体整備し、運営することを目的とします。

落札者の決定

平成29年4月3日に公告した鹿児島市新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業に関する契約に係る総合評価落札方式による制限付き一般競争入札の落札者が決定しましたので公表します。

なお、事業者選定委員会の審査講評等については、後日公表します。

落札者の決定(PDF:134KB)

施設の外観イメージ(事業者提案)(PDF:3,049KB)

鹿児島市新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業の落札者決定について
1 落札者 グループ名川崎重工業グループ(あおグループ)
2 審査結果
   非価格要素(60点満点)42.53点 ←あまりよろしくないが
   価格要素(40点満点)40.00点
   総合評価値 82.53点3 落札価格(税込) 34,992,000,000円
〔内訳〕 21,060,000,000円【施設整備費】
      13,932,000,000円【運営委託料】
予定価格35,798,814,000円(落札率97.75%)

関連(本ブログ)
鹿児島市の新南部清掃工場(ごみ焼却施設・バイオガス施設)整備・運営事業/特定事業に選定/入札公告は4月初旬2017年01月31日
鹿児島市/新南部清掃工場DBO/パシコンで要求水準書作成、16年度後半に入札公告(焼却+バイオガス)2016年05月20日



 

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