東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区のH18年度ごみ量約333万トン-前年度より約1.7%減少

2007年07月13日 11時41分06秒 | 東京23区のごみ
東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより(7/6公開)
http://tokyo23.seisou.or.jp/jigyonaiyo/18-01.html

平成18年度ごみ量について
 平成18年度における23区のごみ量は、区収集及び持込ごみ量を合わせて、3,333,618.46トンでした。これは平成17年度と比較して、量で約5万6千トン、率にして約1.7%の減少です。

 内訳を見ると、区収集ごみ量は、2,209,111.23トンで、前年度と比較して量で約3万4千トン、率にして約1.5%の減少です。
 
 このうち、可燃ごみは量で約3万トン、率にして約1.8%の減少、また、不燃ごみは量で約5千トン、率にして約1%減少しました。粗大ごみは約1千トン、率にして約2.4%増加しました。

 一方、持込ごみ量は1,124,507.23トンで、前年度と比較して量で約2万2千トン、率にして約1.9%の減少となっています。

 平成18年度の23区の資源回収量(行政による回収・集団回収)は、551,756トンでした。これは、平成17年度に比較して、量で約1万5千トン、率にして約2.9%の増加です。

●区集ごみの1.5%減(可燃1.8%減)に比べ、持ち込みごみは1.9%の減とは~

●資源のうち、プラスチック類は約20t~これからどうなるか。
 19年度から可燃ごみ量と不燃ごみ量が大きく変わってくる。



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