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エネルギー基本計画見直しのパブコメ呼びかけチラシ&不当プロセスと内容を問う

2013年12月22日 14時06分15秒 | 原発・発電・エネ

☆eシフト「エネルギー基本計画」見直しに数万のパブコメを!」呼びかけチラシより


e-Govからの意見投稿↓↓(総務省)
●新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について


以下、eシフトサイトよりそのまま転載


●FoE Japanからも、エネルギー基本計画案撤回を求める 声明を出しました。(下記)
http://www.foejapan.org/energy/news/131216.html

●本日★12/17 パブコメワークショップ
「トンデモ『エネルギー基本計画』にみんなの声を」
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エネルギー基本計画素案の問題点をわかりやすく解説。その場で書きましょう!
【日 程】 2013年12月17日(火)18:30~20:30
【会 場】 東京しごとセンター セミナー室(5F)(東京・飯田橋) 
【詳 細】 http://www.foejapan.org/energy/news/131217.html

●パブコメを呼びかけよう!
http://www.foejapan.org/energy/news/131217.html
このパブコメ、プロセスはひどく、反映する時間もなく、形式だけで終わるでしょう・・・しかしそれでも、数を集めないわけにはいきません。
というわけで、ひとりでも多くの方によびかけるための、カラーちらしを準備中です。
添付の内容で、裏面は意見提出様式です。
もしこちらを、これからの集会やデモで、もしくは友人や近所の方に・・
配布いただけるという方は、まとめてお送りします。
12月20日(金)出来上がりのスケジュールをめざしています。
吉田まで、枚数とご送付先をご連絡ください。
yoshida@foejapan.org

なお、eシフトで1万枚ほど印刷しようと思いますが、急な対応で費用もかかるため、カンパも大歓迎です・・!
【カンパ募集中】
郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan (eシフト事務局)
通信欄に、「原発ゼロパブコメ」とご明記の上、住所、氏名をお忘れなくご記入ください。

どうぞよろしくお願いします。

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2013年12月16日
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【FoE Japan声明】
福島原発事故と「国民的議論」を無視した「エネルギー基本計画(案)」は撤回すべき
原発回帰や核燃料サイクル推進は非現実的
国際環境NGO FoE Japan
http://www.foejapan.org/energy/news/131216.html
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12月6日、経済産業省の審議会「総合資源エネルギー調査会」の基本政策分科会第12回会合にて、事務局(資源エネルギー庁) 側が「エネルギー基本計画に対する意見(案)」を提出し、同日この文書がそのまま、パブリックコメントにかけられました。
その後、12月13日に分科会での審議を行い、事務局素案を微修正して、パブコメ対象文書を差し換えることになりました。
すべての市民の生活に関わる重大事であるエネルギー政策の見直しについて、現在のところこのパブリックコメントのほかには、市民の声を聴くしくみは予定されていません。
 内容は、原発を「基盤として重要なベース電源」と位置づけ、核燃料サイクルを「着実に推進」とするものですが、その実現可能性や根拠が示されていません。
また、この内容は2012年に大規模な「国民的議論」を経て決定された「原発稼働ゼロを目指す」という方針を覆すものです。
 FoE Japanは、福島第一原発事故の惨禍がなかったかのように原発回帰を明記した今回の「エネルギー基本計画に対する意見(案)(以下原案とする」に抗議し、以下の理由で撤回を求めます。

1.2012夏の「国民的議論」を全く無視。市民不在のプロセス

2.原発事故の反省・教訓に基づき、原子力からの脱却を明記すべき
(1)原発事故の反省・教訓が生かされていない
(2)「原子力は準国産エネルギー」の詭弁
(3)原子力の「安定供給」「低廉なコスト」は根拠を欠く
(4)「新規制基準」は安全を保証するものではない
(5)核燃料サイクル政策は破綻している

3.持続可能社会へのビジョンの欠如
(1)エネルギー需要の抑制/電力依存からの脱却を
(2)温暖化防止には化石燃料依存からの脱却こそ必要
(3)原発輸出をやめるべき
(4)持続可能社会をこそ目指すべき

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【12/18】 合同記者会見
エネルギー基本計画見直しの不当プロセスと内容を問う
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●エネルギー基本計画の策定プロセスはあまりに不当
安倍政権は、2012年12月の発足後、前政権時に閣議決定された原発ゼロを目指すという方針をゼロベースで見直すと表明し、2013年3月から、新しい枠組みでの議論を進めてきました。
経済産業省・総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会は、原発維持・推進の声が圧倒的に強いという委員構成のもとで議論が進みました。
第12回会合(12月6日)で提示された事務局素案「エネルギー基本計画への意見(案)」が審議される前にそのままパブコメが開始され、その後、第13回会合(12月13日)まででたった2回の審議だけで基本政策分科会としての素案の取りまとめが行われました。
このエネルギー基本計画の策定プロセスは、あまりに不当です。

●民意反映のプロセスが欠如し、原発ゼロを放棄
この策定プロセスは「国民的議論」の結果をまったく無視していることに加え、現在のプロセスでの民意の聴取機会は来年1月6日までのパブリックコメントに限定されており、1月に閣議決定を予定しているそのスケジュールからも民意の反映のプロセスが欠如しています。
少なくとも、福島を含む各地での意見聴取会の開催や、討論的世論調査の実施などのプロセスなくして、この素案をベースに「エネルギー基本計画」が決められてしまうのであれば、福島原発事故を踏まえたエネルギー政策見直しとしてあまりに不当です。
その内容についても特に原子力政策や核燃料サイクル政策について多くの問題点を、原子力市民委員会でのこれまでの検討結果や中間報告を踏まえて指摘することができます。

本記者会見では、原子力市民委員会からこのプロセスおよび内容について提言(声明)を発表、eシフトから市民への行動提起を行います。

日 時: 2013年12月18 日(水) 12:00 ~ 13:00
会 場: 衆議院第一議員会館 第4会議室
     (東京メトロ「国会議事堂前駅」「永田町駅」下車)
国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

【出席者】(敬称略、50音順)
佐藤 和雄(脱原発を目指す首長会議、元小金井市長)
竹村 英明(エナジーグリーン株式会社、eシフト)
筒井 哲郎(プラント技術者の会)
舩橋 晴俊(原子力市民委員会座長、法政大学社会学部教授)
伴   英幸(原子力資料情報室共同代表)
松原 弘直(認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所理事)
満田 夏花(国際環境NGO FoE Japan理事)
吉田 明子(国際環境NGO FoE Japan、eシフト事務局)

【主催】 原子力市民委員会
     eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
【申込・問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内)
T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219 http://e-shift.org

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