高濃度PCB廃棄物はすべてのエリアで、処分期限を終了している~
東京事業エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉)の「安定器及び汚染物等」も令和5年3月31日処分期間終了、計画的処理完了期限 令和6年3月31日まで
都道府県や政令指定都市も、かなり前から掘り起こし調査を進めていたのだろうが、、、
それでも、後から次々とでてくるのだろう、、見逃されて埋もれるよりはいいことなんだろうが、、
川崎市立小中学校7校にPCB含む蛍光灯安定器が保管されていることが明らかになったという。(参考「高濃度PCB廃棄物 川崎市立小中学校7校に保管 市議会で明らかに 1校は本年度新たに発見」)
6校のPCB廃棄物は本年度末までに処分する予定。本年度新たに見つかった1校分は「本年度末の計画的処理完了期限に向け、速やかに手続きを進める」となっている、、急いで予算を立てなくては、かなり費用がかかる、、、
宿河原小や南百合丘小、西生田中など5校でPCBを含む安定器
稲田中でも、昨年度の校舎改修工事の際に8台
下小田中小では本年度に入って、校舎改修工事で安定器6台発見
昨年度、調査や処理に1496万円の予算を計上、決算額は2148万円
市立田島中や宮内小など4校で保管されていた高濃度PCB廃棄物を処理施設に搬入した費用などが含まれる。