東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

澤 章氏(元東京都中央卸売市場ナンバー2)著 『築地と豊洲―「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』をやっと読んだ、、、

2020年10月12日 20時10分45秒 | その他

紀伊國屋書店「築地と豊洲」から

 

週刊文春の2020年7月23日号で豊洲「内幕」を告発 都関連団体トップを小池百合子知事が“更迭”」のスクープ記事をみて、即座に「築地と豊洲」を図書館に予約したものの、、、やっと貸し出し可能となり、昨日、今日で読み上げた~

実におもしろい、、
ほんとうにいろいろあったな~と、いまさらながらに再認識、
また、澤 章氏の文章が、読みやすいというか、おもしろいというか、すばらしい
、、、

江東区民としては、築地の動きはあまりわからなかったが、豊洲の土壌汚染に関すること、盛土なしの地下空間のこと、地下水基準値越のこと、千客万来施設のことなどなど、、その都度、区議会清掃港湾委員会で、東京都からの報告を傍聴していたので、その裏側での出来事も実にリアルに読み取れた、、、、

それにしても、あれだけのごたごたがあって遅れての開業となったものの、今では、あたりまえのように「豊洲市場」として成り立っているので、、なにごとも、そういうものなんだろうかと、、、しかし、都知事と言うよりも、東京都への不信感はいまだに根強く残っている、、、

先日、豊洲市場周辺を歩いて回ったのだが、千客万来施設の建設予定地の広い敷地もみてきたが、すしざんまい撤退後、万葉倶楽部のごたごたも、都知事と万葉倶楽部株式会社会長との会談概要 」、「千客万来施設事業(6街区)に関する合意書」このまますんなり進むとはとうてい思えない。横浜みなとみらい万葉倶楽部の施設に宿泊したことがあるのだが、、ああいう施設が豊洲で受けるかな、、と、大いに疑問である。沢氏の著書の中で、なんでも電通も絡んでいるようなことが記してあったが、またまたどうなることか、一悶着ありそな気がする、、、

 

関連(本ブログ)
豊洲「内幕」を告発した東京都環境公社理事長(元東京都中央卸売市場ナンバー2)を小池百合子知事が “更迭”2020年07月15日

 


 

紀伊國屋書店

築地と豊洲―「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する

澤 章【著】
    価格 ¥1,870(本体¥1,700)
    都政新報社(2020/03発売)

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内容説明

東京のみならず日本中を巻き込んだ築地市場の豊洲市場への移転問題。あの騒動は一体、何だったのか。小池都政最大の謎を、当時、知事の言動をつぶさに見聞した元東京都管理職が小池知事の肉声を交えて解き明かす驚愕の内幕。ブレまくる知事、暗躍する知事側近、錯綜する関係者の思惑…市場移転問題の真実はどこだ?

目次

第1部 パンドラの箱(二〇一六年八月から一二月まで)(小池百合子、崖から飛び降りる;ドクターK;地下空間劇場 ほか)
第2部 反転と反撃(二〇一七年一月から六月まで)(激震;百合子コール;安全より安心 ほか)
第3部 続く余震(二〇一七年七月から二〇一九年三月まで)(千客万来;無害化を無害化せよ;嘆息日 ほか)

著者等紹介

澤章[サワアキラ]
1958(昭和33)年、長崎生まれ、静岡経由、神奈川育ち。一橋大学経済学部卒、1986(昭和61)年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。現在、(公)東京都環境公社理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

 


 

新型コロナウイルス、
各種委員会の傍聴もなくなったし、集会も学習会もないし、、、
映画もハイキングも行かないし、家でひたすら半日はGyaOの韓流ドラマ、、あとは図書館本の読書三昧なのだが、、
しかし、人気作家の新刊本は、例えば、東野圭吾の「希望の糸」など、昨年の9月1日に予約したが、まだ 211 人の順番待ち、区内の図書館に30冊あるようだが、、、まあ、仕方がない、、、、、

「緊急事態宣言」の間、図書館も閉館で、、やむなくKindleも利用したが、やはり紙の本がいい、、

日本の大半の本は、文庫本でも単行本でも明朝体が多いのかな、、願わくは、、もっとゴシック調で大きく太くして欲しいものだ、しかし、図書館の「大活字本」はまだ利用してない。Kindleは、その分画面で文字を拡大できるのはいいのだが、、、

日ましに視力が衰えてきている、、、
視力だけでなく記憶力も判断力もすべてだが、、、

 

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